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登録日:2011/12/27 Tue 10 07 43 更新日:2024/05/04 Sat 11 19 32NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 0083 AOZ HGUC_074/120 MS Ζガンダム アルファ・A・ベイト エース機 ガンダム サウス・バニング ジム ジム・カスタム ジム・クゥエル ティターンズ ベルナルド・モンシア 傑作機 地球連邦軍 悪役面 機動戦士Ζガンダム 特徴が無いのが特徴 量産機 高性能 ジム・カスタム及びジム・クゥエルとは、ガンダムシリーズに登場するモビルスーツ(MS)。 ジム・カスタム【性能諸元】 【機体解説】 主な活躍 【武装】ビームライフルについて 【バリエーション】 ジム・クゥエル【性能諸元】 【機体解説】 【武装】 【バリエーション】 ゲームでの活躍 ガンプラ ジム・カスタム GM CUSTOM そういう時は身を隠すんだ! _ i r、 ,rウ‐-ヽ|. __ _」 ヽ、 __r┬‐┐lLl-‐j ゴ! 「 「 ̄_r' l i != _|. |「 i|_,{iT「[_ ユ.j_|-''" ̄/| r‐.、|  ̄| l レ' ̄∟ニ-' ̄ フ| _//| ゝ ノ|、 ト,_,_|i≡イ二7l≡≡! ヒ^ニ-' 〈{| |j `i'7'ヽ.=|∟l| iニニト、__ i、r_ニ、|、 i.| ,‐j/ 、ソ'r||__|l j─-、/ i/ >'⌒ヾ! _ | ///_r‐┴r=;┬==rへ.j l’ i| / ヽ| /v'v |ヾ l|/_// | |〃_」i ヽヽ| 。 // | /ィン^ 'ハ. /|  ̄| i lコ  ̄ ト、/7'┬-、| | | ,ィ'v′/ ,  ̄ !ー-| | |.「-「-イ! ヾ!z'⌒ド| l、 | lレ’/_,-ぐソ /`ー` ┬ナー┬''´ l^ヾ、/ | | | ./// _ l i ノ´ ヽ、 _⊥、" | 」 | // /7ーゝ,_v⌒ヽ rL「<!Y_ || | /へ' l - ,' 7ゝ-く └} =' iヽ. || | / | i / o | | 、 l ',|l ! | l / ,r─v′ ! 、 _」 |.! ィ! | ヽヘ!、 ノ ,、/ '、 、 irヘメ l||_」Ll ノ `ー、イ \ '、 〈 } `i _ \ /`ーゞ、 丿 | 「_ 、ヽ._ 、/ ``ーi⌒! ゝ_!-─¬、 | r─<´_-'`ー─┘=ヘ._ |〔冫- ‐=マ´ `ヽ、__ ̄二ニへ-‐┘ `7゙イ ̄ ̄\ 〈`ー───ヽ ` ー‐----┘ 【性能諸元】 型式番号 RGM-79N 所属 地球連邦軍ティターンズエゥーゴシュテンドウジ →マリア・シールド社 開発 オーガスタ研究所 生産形態 量産機 頭頂高 18.0m 本体重量 42.0t 全備重量 57.6t 出力 1,420kw 推力 30,000kg×21,870kg×4 総推力 67,480kg 装甲材質 チタン合金セラミック複合材 武装 頭部60mmバルカン砲×290mmジム・ライフルビームライフルビームサーベルシールド他 主なパイロット サウス・バニングアルファ・A・ベイトベルナルド・モンシアユージン・コズラウスキー 【機体解説】 一年戦争時の地球連邦軍の主力MSであったジムの性能向上機として、戦後開発された機体。 同時期に開発されたジム・キャノンⅡは本機と生産ラインの大部分を共用している。 開発元はガンダムNT-1(通称“アレックス”)を開発したオーガスタ研。 アレックスで培った技術をフィードバックしており、 ゲルググMやドム・トローペンを容易く蜂の巣に出来るマシンガンであるジム・ライフル 通常のジムを遥かに上回る推力 ガンダムタイプ並みのジェネレーター出力 を持つ、高いレベルでバランスが取れた“簡易量産型アレックス”とも呼ぶべき高性能MSである。 そして格段に突出した部分は無いがアンバランスさも無い。 コウ・ウラキ少尉の「特長がないのが特徴」という発言が全てを語っていると言っても過言ではない。 事実、本機のパイロットが一年戦争中でも最高峰の性能を持つゲルググMを相手に「旧式のゲルググが相手なら楽なもんだ」と発言する程であった。 ただ防御力は従来のジムとさほど変わりないのか、作中ではダメージを受けて手脚が吹っ飛ぶシーンが何度か見られた。(*1) しかしそんな高性能で開発コストが安い筈が無く、結局配備されたのは一部のエースパイロットのみに留まった。 その上デラーズ紛争終結後に生産ラインがティターンズの管轄下に置かれ、若干の設計変更をされたジム・クゥエルに切り換えられてしまった。既存機も順次クゥエルに改修されていった模様。 だがグリプス戦役が舞台の『機動戦士ZガンダムⅢ A New Translation -星の鼓動は愛-(新訳ΖⅢ)』にてエゥーゴカラーに塗装された機体が登場している辺り、少数ながら現存していたようだ。 ジム・カスタムから誕生した(最初から仕様通りに設計された)高級量産機という概念は、後にジェスタやハーディガンなどに受け継がれていく。 主な活躍 主な登場作品はOVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』。 デラーズ紛争中に活躍、同事件を通してペガサス級強襲楊陸艦“アルビオン”の艦載機として最後まで戦い抜いた。 また、コミック『スーパーロボット大戦IMPACT 衝撃騎士団』第3話の主人公ユージン・コズラウスキーの搭乗機としてオリジナルの強硬偵察仕様機が登場するなど、意外なところで活躍したこともあった。 【武装】 60mmバルカン砲 伝統的に頭部に2門装備された近接戦闘用機関砲。 ジム・カスタムは指揮官機としての運用を想定して通信ユニットが大型化しているのでジム改等に比べて装弾数が少ないとされる。 ビームサーベル型式番号:XB・G-1019H 近接格闘戦用のビーム兵器。 バックパック右側に1本だけマウントしている。 エネルギー供給に関しては、E-CAPと本体直結の双方に対応したハイブリッド式である模様。 ジム・ライフル型式番号:HFW-GR・MR82-90mm ホリフィールド・ファクトリー・ウエポンズ社が一年戦争中に開発したHFW-GMG·MG79-90mmジム・マシンガンの改良型。 システムウエポン構造であったジム・マシンガンの利点を活かして弾薬及び機関部、グリップなどの中枢部を流用しつつ、銃身の延長によって発射速度・射程距離を強化した。 外観もサブマシンガン型からアサルトライフルに近い形状へと変化している。また、連射・単射の撃ち分けも可能。 ジム・マシンガンと同じ弾薬且つケースレス式でありながら、弾速の向上によって実弾兵器ながらドム系・ゲルググ系の装甲も容易く撃ち抜く優れた貫徹力を発揮した。 ただ、マガジンがストック下部に挿入する構造なので取り回しはあまり良くなさそう(*2)だが、なんやかんや0090年代中期に入っても地上部隊では使用されていた。 シールド型式番号:RGM・M-Sh-ABT/S-0057 ジム・コマンドなどが使用していた曲面型の対MS戦用シールド改のアップデートモデルを用いる。 大戦中の物に比べて機材などが更新されているが、機能的に変更などはない。 だが、ビームスポットガンやビームバズーカくらいなら防げた一年戦争中のそれに比べて『0083』劇中ではあっさり砕かれるシーンが散見された。 戦後だからって素材とかケチってない? オプション リブート作品である漫画『0083 REBELLION』では複数のオプションが登場した。 □ビーム・ベイオネット:ビームの銃剣。ライフルのアンダーバレルに装着する。 □グレネードランチャー:アンダーバレル式のグレネードランチャー。 □ロングライフル:銃身、ストック、スコープ一式。ジム・ライフルを長距離向けに対応させる。 □スパイク:シールド先端に装着する刺突武器。ジム・ストライカーのスパイク・シールドに相当する。 他 ジム・マシンガンやハイパーバズーカなど連邦軍規格のMS用装備はおおよそ使用可能。 ビームライフルについて これだけの高性能機でありながらビームライフル系統の武装が設定にすら無いのは謎である。 しかし性能上、使用可能なのは間違いないだろう。 事実、上記『新訳ΖⅢ』の機体はジムⅡ等と同じBR-S-85-C2タイプのビームライフルを持っていた。 なのに『0083』で用いなかった事については、ファンの間では諸説ある。 当初は大気圏下での作戦だったためビームライフルを用意していなかった ジオン残党であるデラーズ相手にはジム・ライフルで十分なため必要としなかった ビームライフルの技術がまだ発展途上だったためガンダムタイプにしか回せなかった 【バリエーション】 ジム・カスタム高機動型GM CUSTOM High Maneuver Model型式番号:RGM-79N-Fb 型式番号からもわかるように試作1号機フルバーニアンのバックパックの試験機。 バックパックと脚部の一部とシールドがフルバーニアンと共用である他、ビームライフルが専用の物になっている。 しかし、ガンダム開発計画の記録が抹消された際にこの機体の存在も一緒に消されてしまい、幻の機体となってしまった。 元々はホビージャパンのムック本「GUNDAM WEAPONS(ガンダムウェポンズ)」に掲載されたオリジナル作例だったが、Gジェネに参戦した事がきっかけで知られるようになった。 ジム・カスタム 《シルバーヘイズ》 / シルバーヘイズ改GM CUSTOM 《SILVER HAZE》 / SILVER HAZE EX型式番号:RGM-79N 小説『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』に登場。 宇宙海賊「シュテンドウジ」が不法に購入したジム・カスタムを改造したもの。 パイロットはウイングス・ハウザー。 両肩にはシュテンドウジのパーソナルマークである「鬼の横顔」がマーキングされ、全身銀色に塗装されて頭部のこめかみに当たる部分に角っぽい突起がある。 その姿から「銀色の霞」の異名を持つ。 ジオン残党「ファラク」との戦いで損傷してからは「シルバーヘイズ改」として改修された。 以後、シュテンドウジがPMCマリア・シールド社に生まれ変わった後も、両肩のマーキングを女神の横顔に変えつつ主力として活躍した。 主な装備は概ね連邦軍機と同じ。 改になってからは左腕にガンダムNT-1と同型の90mmガトリング砲を追加。また高機動型ゲルググのビームナギナタに苦戦した経験からビーム・ミツマタを装備している(三つ又のツイン・ビームスピアみたいなもの)。 アトミックヘビーアーマー・ジム・カスタム型式番号:RGM-79N AHA 漫画『0083 REBELLION』に登場したバリエーション。 ジム・カスタムをベースとした核融合弾運用型試作実験MS。 ガンダム試作2号機の開発母体となった機体。 右腕が丸々アトミックバズーカになり、背部にはバックパックの代わりに大型の冷却装置が装備されている。 また、核爆発からコックピットを守るために前面装甲(特に胸部)が強化された。 本機のアトミックバズーカはそれ自体にミノフスキー粒子を用いて高圧フィールドを形成、純核融合弾を撃ち出すという意欲的な設計だった。 だが一発撃つだけで使用不能になる事が発覚したため、試作2号機のアトミックバズーカにはMk82レーザー核融合弾を使用することとなった。 ジム・カスタム(サンダーボルト版) 漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第3部に登場。 平行世界のジム・カスタムといった表現が正しい。 サンダーボルトではお馴染みのシーリング処理とバックパックに4本のバーニアアームが追加されているが、他は原型機とさほど変わった所はない。 シールド裏にアンカークローが装備されていたがオプションかは不明。 また、ビームライフル(*3)を標準装備している。 この世界ではU.C.0080年には既に量産されており、ペガサス級タイコンデロガの艦載機として配備された。 サイド6に逃げ込もうとする南洋同盟の船団を撃破しようと12機が投入されるが、ビリーの駆るザニーの思わぬ活躍に手間取っているうちにダリルらの救援が到着したことで退却、攻撃は失敗に終わった。 その後は南洋同盟によるテロを阻止する為、タイコンデロガと共にホットロッド艦隊に参加する。 ジム・カスタム ティターンズ仕様 ジム・クゥエルの配備が完了するまでの繋ぎとして配備されたティターンズカラーのジムカス。 クゥエルの配備は2ヶ月で完了したため、運用期間は極めて短かったとされる。 ジム・クゥエル GM QUEL そんな旧式で…この機体(ジム・クゥエル)に勝てる気でいるのか!? 【性能諸元】 型式番号 RGM-79QARZ-79GQ(レジオン所属機) 所属 地球連邦軍ティターンズテミスレジオン 開発 ルナツー 生産形態 量産機 頭頂高 18.0m 本体重量 39.8t 全備重量 56.3t 出力 1,420kw 推力 67,480kg 装甲材質 チタン合金セラミック複合材 武装 60mmバルカン砲×290mmジム・ライフルビームライフルビームサーベルシールド他 主なパイロット ティターンズ一般兵元ティターンズ兵士アルファ・A・ベイトベルナルド・モンシアチャップ・アデルフォルド・ロムフェローアーネスト・マクガイアヒューイット・ライネスソウイチ・オビノ 【機体解説】 主にティターンズのジオン狩りと治安維持活動に使われていた初期の主力MS。 もちろん黒と濃紺のティターンズカラー。 「クゥエル(Quel)」とは「鎮圧する(Quell)」と「地球の法と権限を行使する(Qualified to Use Earthly Law」 又は 「QUalified to Enforce the (Earth) Law)」という2つの意味があるらしい。 基本的にはジム・カスタムのマイナーチェンジで、カスタムとの違いは被弾しやすい肩アーマーを小さくし、バインダーの露出も下げている点。 また、対人制圧を主とする任務の都合上センサーが強化され、脛部や胸部にもセンサーが増設されている。 ムーバブルフレームの前身となった機構も試験的に脚部に採用されているらしい。 なおガンダムMk-Ⅱはこの機体をベースに開発しており、系譜的にはRX-78→NT-1→ジム・カスタム→ジム・クゥエル→ヘイズル→ガンダムMk-Ⅱとなる。 そういう意味では、連邦軍のMS開発に大きく貢献したMSの一つと言えるだろう。 開発経緯に関しては諸説あり、以下の2つの説がある。 ジム・カスタムの生産ラインをティターンズが独占し、ルナツーの工廠で純粋な連邦系の技術のみを用いて開発された オーガスタ研が連邦の各部隊向けに開発、宇宙世紀0084年に配備を予定していた物をティターンズが前倒しして専用機にさせた 基本的にティターンズ専用機であったが、コンペイトウ駐留軍の様に極一部には連邦カラーの紅白の機体が配備されたりもしている(後述)。 後々ティターンズに最新鋭機が配備されるに伴い正規軍にも回されていった様だが、その頃には既に型落ちで、体の良い処分でしかなかった。 また、ティターンズ崩壊後にも残存していた機体は民間に払い下げられ、『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』には民間軍事会社「テミス」の機体として登場した。 こちらも別パターンの紅白で塗装されている。 映像作品では『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のラストシーンで初登場。 だがそのシーンはもとより、『機動戦士ZガンダムⅢ A New Translation -星の鼓動は愛-』『機動戦士ガンダムNT』でもチラッと映るだけで出番らしい出番はほぼ静止画という不遇の機体。 しかも出番は大概悪そうな人たちとセットなので、機体も悪っぽく見える。 唯一『ガンダムビルドダイバーズ』に脇役ではあったがまともに動く姿が見られる。 この時に登場したのは連邦カラーのもので、マスダイバー側が使用していた。 しかし、『ADVANCE OF Ζ(A.O.Ζ)』シリーズではヘイズルなどの開発母体として活躍。 漫画『GUNDAM LEGACY』第3巻では創設間もない頃のティターンズのMSとして登場、その内の1機は元ガンダム5号機のパイロットだったフォルド・ロムフェロー大尉の乗機として終盤まで活躍した。 ちなみにこのフォルド機、作中でザク・マシンガンを手の平で弾くシーンがあるが、流石に無理があったのか再掲載及び単行本化した際にはシールドで防ぐ描写に修正されている。 【武装】 60mmバルカン砲 ビーム・サーベル 型式番号:XB-G-1065H ジム・ライフル シールド 型式番号:RGM・M-Sh-ABT/S-0019S 標準装備。 大半はジム・カスタムからの流用だが、ビームサーベルとシールドはマイナーチェンジモデルになった。 ビームライフル型式番号:BOWA・BR-S-85-C2型式番号:XBR-M84a ジム・カスタム同様、ボウワ社製のBR-S-85-C2型を装備可能。 ビームライフルの普及が進んだ時期のロールアウトであったため、市街地やコロニー内以外ではこちらを標準武装とした機体も多かった模様。 コンペイトウ所属機やT3実験部隊などの一部ではガンダムTR-1[ヘイズル]と同じXBR-M84aを使用。 Eパック式であるので継戦能力に優れていた。 ただし、ヘイズルはEパックを2基装着していたが、クゥエルの方は1基だけで使用している。 【バリエーション】 ガンダムTR-1[ヘイズル]GUNDAM TR-1 [HAZEL]型式番号:RX-121 ティターンズ次世代機開発プラン「TR計画」の為の改修機。 詳しくは項目を参照。 レジオン仕様 火星へ逃亡し、レジオンに吸収されたティターンズ残党のトリスタン派が運用した機体。 カラーリングはティターンズカラーとも違う漆黒となっているが、これはティターンズ内の特務部隊であるブラックヘアーズの所属だったため。 ただし、レジオン所属となったことを示す為にシールドの一部分だけが赤い。 アーリー・ヘイズルEARLY HAZEL型式番号:ARZ-79GQ所属:ティターンズ旧ティターンズ反乱軍頭頂高:18.1m装甲材質:チタン合金セラミック複合材 ジム・クゥエルの頭部をガンダムタイプに換装した機体。 TR計画においてヘイズルの素体となった機体で、頭部以外の性能は変わらない。 しかしジオン残党への威圧と大衆に与える影響を鑑みて少数がアーリーヘイズルに改修され、主に小隊長機として運用された。 作品としては『A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場。 レジオン内で旧ティターンズが反乱を起こした際に、反逆者への見せしめリンチである「ウサギ狩り」で破壊されたジム・クゥエルを修復して頭部を残っていたヘイズルの予備ヘッドに差し替え、旧ティターンズの旗頭として反旗を翻した。 頭以外は素のクゥエルそのままながら、レジオンのハイザックをワンパンK.O.しており、その姿はレジオンにガンダムの恐怖を思い出させた。 ちなみにその時のパイロットは元ティターンズ兵のモンシ…ドナルド。 前期生産型 ティターンズ創設当初に配備されたタイプ。 腕部をジム改、脚部をジム・カスタムから流用しており、頭部の形状も異なる。 主にアレキサンドリア級アル・ギザなどに配備された。 元ネタは『0083』ラストに登場したジム改っぽいデザインのクゥエル。 現在とデザインが違うのは、設定画が出来上がるよりも早く原画が描かれた為。 後に『A.O.Z Re-Boot』にて正式に設定が整理された。 連邦軍仕様 グリプス戦役期のコンペイトウ方面軍に配備されていた正規軍カラー。 これは一般部隊を一時的にティターンズに編入する際に、部隊の質の向上の為に一時的な措置として配備させていたものである。 しかしティターンズカラーを一般部隊に使わせるのをティターンズ上層部が嫌がったため、色は従来のジムらしい赤/白にして差別化している。 チョバムアーマー装備型 ガンダムNT-1と同型のチョバムアーマーを装備したタイプ。 装備箇所を胴体と腰部に限定したことで機動性の低下を最小限に抑えている。 実弾装備が主流のジオン残党軍相手には有用だったらしい。 ゲームでの活躍 他メディア同様、カスタム・クゥエルとも高性能機の名に恥じぬ活躍を見せる事が多い。 ギレンの野望シリーズ ジオンの系譜では開発時期に比べてスペックが高く安定しており、作品によるがZ〜ZZ初頭ぐらいなら十分一線を張れる。 特に後期になるほどビーム主体になる連邦軍機で、対Iフィールド機に活躍する実弾のジムライフルは地味にありがたい。但し、普通の機体相手だと間接攻撃が可能でありながら隣接しても後衛なら十分に威力を発揮でき更には索敵も可能なジム・キャノンⅡにお株を奪われがち。 更にアクシズの脅威以降は、系譜までは割高だったパワード・ジムが大幅に値下がりしたため、射程の長さと索敵能力を持つジムキャノンⅡや移動力や地形的性に優れ更には生存性もカスタムより高めのパワード・ジムに使い勝手で大きな差をつけられてしまっている不遇の機体。まさに残念な意味で”特徴が無いのが特徴”に。 スパロボシリーズ 0083は以前から参加していたが、ジム・カスタムは『α』から参戦。 原作ではエース用の機体とはいっても、このシリーズでは戦力の基準となるのがガンダムタイプをはじめとする新鋭MSや色々インフレしているスーパーロボット達なので一介の量産機という扱いでしかない。 性能自体もそれほど高くはないものの(*4)、ベテランっぽさを意識してか武装の命中率やCT補正が高めに設定されていることが多い。 『第2次α』など小隊システムのある作品では「ジム・ライフル(連射)」がALL兵器なので序盤なら小隊長機としても使えるかもしれない。 なお、全4作のαシリーズで次々と生まれては消えていった量産型MS達の中で、トーラスと並んで最初から最後まで最前線で活躍し続けており、 0083のメインキャラ達の愛機だからというメタな都合は置いといて、同期のジェガンにすら一度は見切りをつけた(*5)連邦軍もジム・カスタム(とジム・キャノンII)は高く評価していた模様。(*6) 実際、ビーム兵器が主武装ではない分場所を選ばず戦えるので、その辺りが重宝された可能性も高い。 『第2次α』で大空魔竜隊がいない間の穴埋めとしてジム部隊が極東基地に送られたというネタとしか思えない展開もこの場所を選ばず戦える長所を考えれば納得できる気もする。 実際大空魔竜隊の帰還まで持ちこたえてみせたし。 また、『AP』ではフル改造ボーナスにより『一つ一つの攻撃に気力-10の効果』が追加されるという、鬼畜じみた能力を持つ。 ジム・カスタム「量産機に当てられてどんな気持ち?ねえねえどんな気持ち?」ということだろうか……。 また、コミカライズ版でオリジナルキャラクターの乗機として抜擢された事もある。 Gジェネシリーズ 基本性能はUC序盤の機体としては高めで、ガンダムに匹敵するほどの数値となっていることも。 しかし、主力機には高火力や長射程の武装が求められるため、どちらも持たないジム・カスタムは基本的に開発や図鑑登録のためだけの存在となる。火器がシリーズを通して不遇系なマシンガン系しかないのも痛い。 設定上は支援機であるはずのジム・キャノンⅡの方が前線で活躍する機会は多いだろう。 SDガンダムGNEXT・GCENTURY ガンダム試作機シリーズやアルビオンはGXでお披露目となったが、ジムカスタムはGNEXTからの登場・・・となったが扱いは悲惨。 まず、GNEXTでは生産することはできずGMをエース機にした後基地に格納することでバージョンアップされる隠し機体として登場するのだが、ゲーム内グラフィックがボディを白くした初代GMとしか言いようのない手抜き仕様。戦闘力もGMに少し毛が生えた程度で、TECレベルの上昇に伴い機体性能が劇的に変化するGNEXTではすぐに戦闘についていけなくなってしまう。 GCENTURYではようやくグラフィックが準備されたが何故か機体の色は白のまま。自軍をTEC2にしたのちACEになった機体を基地に格納することで入手できる機体(*7)なのだが、はっきり言って弱い。 連邦だけでプレイするなら素直により強力な機体に基地で買い替えたほうがいいし、他軍も交えたACE機体にフルアーマーZZやV2アサルトバスターとかあるならいっそのことTECレベルが高くなりそれらが解禁されるまで基地で眠らせといたほうがいい。 戦場の絆 REV.2よりコスト280の近距離機として登場。(REV.4以降はコスト250) 高い機動性を持ち、コストの高さに恥じない性能を持つ。 とはいえ高コスト機なのでなるべく犬死にしないように動きたい所。 ○メイン武装 ●ブルパップ・マシンガン 低~中バランサー機相手ならよろけを取りやすいが、高コスト機体に見合わない性能故か、使用率は極端に少ない。 ●寒冷地仕様マシンガン ダウン値が非常に低くこの武装単体ではよろけを取る事が困難だが、バルカンから本武装につなげたり 連撃被せに使用することでダメージを累積出来るため、状況次第では心強い武装となる。 ●ジム・ライフル 近距離らしからぬ長射程を持ち、高めのダメージとダウン値、ノックバック効果が特徴。 サブとの組み合わせで対複数を捌く戦術に向いている。 ○サブ ●頭部バルカン砲 ダウン値が極端に低く自衛力に欠けるが強制よろけ効果を持ち、味方との連携に向いている。 ●ハンド・グレネイド 他の近距離機にも見られる一発ダウンの手榴弾。ジム・ライフルと組み合わせると対複数を相手にしやすい。 ●ハイパー・バズーカ後期型 相手の足を狙うように飛んでいくため飛距離は伸ばしづらいが、ブーストの誘発に向いている。 バルカンやハングレの利便性ゆえか、プレイヤーの使用率が低い傾向にある。 また、小説作品から派生機であるシルバー・ヘイズ改も、2015年秋の勢力戦より登場している。 ガンダムオンライン 2016年5月に低コスト機として実装。 拠点制圧に有利な固有モジュールと強制転倒・広範囲・高威力の格闘プログラムを持ち、ジオン軍を恐怖に陥れた。 しかし格闘は振った後の硬直、上下の判定が弱いことなどが厳しく、どこでも使えるわけではない。 拠点防衛などに使えば、とてつもない戦果を得られるだろう。 現在は通常機とバニング大尉モデルの2種類が実装されている。 なおジム・カスタムは実装時点でゲルググに勝っている部分が何一つなかったため「旧式のゲルググなら楽なもんだ(震え声)」状態であった。 ちなみに似た立ち位置の後輩とも言えるジェスタ実装時にも似たような事態が起きている。 「動く戦争博物館かよ…(顔面蒼白)」 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 カスタム・クゥエル共に400コストで実装されている。カスタムはイベント報酬の配布機体、後者はガチャ産出。 カスタムの方は汎用機で、地上宇宙両方出撃できるが地上適正持ち。同コスト帯では抜群の運動性能を誇り、更に緊急回避Lv2を持つ。その他の基本性能は標準的。 主武装はハイパーバズーカ[改修型]とジム2用ビームライフルがあるが一長一短。 ハイバズ改は弾数制の即よろけ武装だが弾速が遅いのとCTがやや長いため咄嗟のカットに使いづらい。 ジム2用ビームライフルは即よろけが取れるビーム兵装だがヒート率90%がネック。CT自体は短いもののそれではOH必至で、OHさせないようにペース調整するとハイバズ改よりさらに手数が減ってしまう。 そしてそれら手数に難を抱える手兵総以外の副兵装がサーベルとバルカンしかないと言うところが難しい。 ただし前述の足回りに関しては地上適正も含めて抜群であり、人気の中コスト帯ということもあり愛用者は多い。 クゥエルの方は強襲機で、性能もカスタムをそのまま強襲機にリファインしましたと言う性能。 緊急回避を持ちカスタム同様ジム2用の即よろけビームライフルを持つことができるため、強襲機でありながら汎用機同様の立ち回りが可能。 以前はこのメリットを帳消しにするレベルの低火力が問題だったが、21年10月に戦績低下を受けた強化調整が入りいくらか改善。 相変わらず同コスト帯では低い方ではあるがフルコンボ決めても支援機を落とせない等と言った状況は解消された。 特にカスタムと違って宇宙適性と一通りの関連スキルを持つため、宇宙での足回りは同コスト帯でも随一と言って良い。 同コスト帯にはブースト移動しながらよろけを取り、強制ダウン&バ火力のリック・ドムⅡ(GH)がいるが、 あちらとは機動力とモーションの扱いやすさ、緊急回避の有無で差別化を図っている。 ガンプラ OVA発売当時のいわゆる旧キットは発売されず。 1999年12月にMG(1/100)でガンダムNT-1の流用キットとしてカスタム、クゥエル双方が発売。 カスタムにはバニング、クゥエルにはニナのミニフィギュアが付属する。 ガンダムNT-1からパーツを流用したことと設定の整合性を考慮してか、足首など一部形状が元々の設定と異なる。 2019年にガンダムNT-1 Ver. 2.0が発売されたことを受け、ジム・カスタムもVer. 2.0で発売されることが期待される。 ジム・クゥエルは後に、AOZのMG商品展開の一環として、プレミアムバンダイ限定でAOZ版が発売。幾つかの外装はガンダムヘイズルから、内部フレームはガンダムMk-Ⅱ Ver. 2.0から流用されており、実質ジム・クゥエル Ver. 2.0となっている。 HGUCでは2007年1月にジム・クゥエルが、2011年1月にジム・カスタムが発売されている。 前者には左銃持ち手と右サーベル専用持ち手が、後者には6種類のハンドパーツが付く。 しかしクゥエルはヘイズルシリーズに合わせてバランスが変えられたヘイズル2号機の流用キットであるせいか、設定画や劇中に比べて脚がすごく太く、その辺りはよく批判される。 そのためHGUCクゥエルを作る際に形が似ているカスタムの脚を流用するモデラーは多い。 SDキットではGジェネシリーズとしてNT-1アレックス(No.37の方)の流用キットという形で発売。 新規パーツが頭と腕と武器だけなので、バックパックにビームサーベルが二本あるのはご愛敬。 アレックスのパーツも付属するため、ジムカスタムカラーのアレックスやチョバムアーマー装備のジムカスタムが作れる。 追記・修正はカスタムしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 賀東さんが酒飲んでこいつのキットの仕上げして大ポカやらかしたっつってた。 -- 名無しさん (2013-10-07 22 25 18) そういやレガシーで乗ってたな、フォルド -- 名無しさん (2014-03-23 02 21 35) >スパロボシリーズ - 0083が参戦する時には必ず参戦している 初期シリーズにはいません。αから参戦 -- 名無しさん (2014-04-01 09 09 18) 胸やランドセルはアレックス、下半身はRX-78といったデザイン。固有の箇所は突き出した肩と強そうな形状のカメラアイ、そしてガンダムタイプから2本角を取ったような頭部形状ガンダム的な特徴を散りばめることで「GMと名乗るぶんの特徴は有してるがどこかGMとは異質なヤツ」という印象を与えるが、これは「主役じゃないけどやられ役でもない」という劇中の役どころにマッチしたデザインといえる。ガンイージとかに通じるガンダムもどき(準ガンダム)的キャラクター -- 名無しさん (2014-04-11 10 46 05) GセンチュリーというPSのゲームには「名前はジムカスタム、姿はジムクゥエル、ただし何故か 銀 色 」という謎すぎる機体がいた。誰だお前 -- 名無しさん (2014-04-13 09 16 47) α外伝では、コレンに「ガンダムもどき」と言われてモンシアが怒ってたな。 -- 名無しさん (2014-07-31 17 19 04) そのα外伝でクェルが唯一使えるんだよな。しかも結構強い。 -- 名無しさん (2015-06-06 20 23 29) 戦後わずか三年でゲルググクラスがザコ扱いって事は相当高性能だよねぇ。少なくとも下手なガンダムタイプお呼びじゃないって事だし -- 名無しさん (2015-06-06 21 00 24) これが好きって言うと従来のジム好きにはニワカ呼ばわりされそうだが、それでもかっこ良くて強いので好きな機体 まぁ、武装が地味だからゲームじゃ不遇だけど・・・ -- 名無しさん (2015-08-15 23 34 10) サブマシンガンとかビームライフルとか、連邦標準の武装使えるはずなんだけどね。ライフル使ってるのはバニングたちが乗ってるからで。 -- 名無しさん (2015-10-20 18 04 27) ↑ビームライフルはアルビオンにはテスト中だったガンダム用の奴しか積んで無かったのかもな。元々重力下運用試験の為に降下した艦だし。 -- 名無しさん (2015-10-20 18 42 49) ↑7その前のSFCのGNEXTなんて真っ白なジムだったしな。どうしてこうなった -- 名無しさん (2016-01-22 18 00 39) クゥエルよりもカスタムが好き。生産数が少ないのが悲しい -- 名無しさん (2016-04-09 11 09 36) ゲルググマリーネとの性能差はどれぐらいなのか -- 名無しさん (2016-06-24 13 28 48) ↑×2 エース用ハイスペック機だから数が少ないのも道理 -- 名無しさん (2016-07-23 00 22 55) カスが効かねえんだよ(ザクマシンガンを手のひらで弾きながら) -- 名無しさん (2016-11-29 01 27 34) ↑2 確かクゥエルの方が若干推力が抑えられて代わりにセンサー性能とかを高めたコロニー内向けの仕様なんだっけ?割と控えめな振る舞いのモビルスーツなのね。 -- 名無しさん (2017-05-13 01 31 16) 「特徴が無いのが特徴」じゃなくて「特長が無いのが特徴」だよ -- 名無しさん (2017-10-28 09 13 03) NTのオーガスタで立ってたのクゥエルか? -- 名無しさん (2018-12-13 01 14 03) MGアレックス2.0出るし、コイツらもリメイクしてくれないかなぁ -- 名無しさん (2019-03-03 13 55 18) Gジェネジェネシスだと連射武器救済+性能が時系列順に上がるのでドムトロ相手にも負けてないと結構な出世をしたな。 -- 名無しさん (2019-03-03 14 01 40) ジム・ライフルの口径って90㎜なのか。もっと強力にしてあるイメージ持ってたけど1年戦争経験者になじみやすくするためそのままにしたのかな。0083は大規模に軍拡するような世界情勢でもなかったし -- 名無しさん (2019-04-22 21 35 38) 祝HG MGダブルリメイク。プレバンだけどさ。 HGの方はカスタムベースで、MGの方はヘイズル2号機とのコンパチらしい -- 名無しさん (2019-05-19 11 46 16) Gジェネだとジムライフルが単なる弱いマシンガンだったのでいまいち不遇だった -- 名無しさん (2019-12-01 21 50 02) 立体化すると、特徴的なフォルムのジムライフルに悩まされる。 -- 名無しさん (2020-04-04 12 17 39) RX-81ジーラインがゲーム用カトキリファインを経てなお、0080や83勢以上のオーパーツ感が拭えないが、やはりジムカス+ガンダムヘッド+サーベルもう一本…ぐらいの方がそれらしく見えたんではなかろうか -- 名無しさん (2023-01-22 21 17 21) 名前 コメント
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【名前】 ビームライフル 【読み方】 びーむらいふる 【保有MS】 地球連邦、UEのMS 【詳細】 ビームを発射する射撃武器の総称。 ビームを発射して攻撃を行う代表的なMS用射撃武器で、地球連邦での実用化は当初されておらず、UE側の主武装となっていた。 地球連邦側のビームライフル 当初AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマルの所持するドッズライフルしか有効な攻撃力を持つビームライフルは存在せず、ジェノアスは威力の低いビームスプレーガンを装備していた(と言っても、一発一発が戦車の主砲並の威力を持つのだが)。 後にマッドーナ工房にウルフ・エニアクルがドッズライフルのデータを持ち込んだことでWMS-GEX1 Gエグゼス、そしてジェノアス用の高威力のビームライフルが完成。 ガフランの装甲も打ち抜ける様になり、第二世代からはドッズライフルが量産体制に入ったため高威力のビームライフルが普及している。 UE側のビームライフル ガフラン、バクト等量産機の尾がビームライフルとなっており、前方に引き出して使用する。 一撃でジェノアス程度の装甲なら撃ちぬく威力を持つ。 第二世代まではドラドにも搭載されていたが、第三世代から登場するMSにはこのタイプのライフルはほとんど搭載されなくなり、手持ち式のライフルを持つMSが数種類ほど存在するくらいである。
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登録日:2011/04/03 Sun 14 03 45 更新日:2024/05/18 Sat 23 27 19NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ガンダム ガンダムシリーズ ガンダムシリーズの○○項目 ビームライフル ビーム兵器 ミノフスキー物理学 メガ粒子 光線銃 架空の武器 機動戦士ガンダム 武器 武器項目 粒子ビーム スレンダー! …一撃で、一撃で撃破か! なんということだ…あのモビルスーツは、戦艦並のビーム砲を持っているのか!? ▷目次 概要●宇宙世紀(U.C.)◇U.C.0079 一年戦争 ◇U.C.0083 デラーズ紛争 ◇U.C.0087-0088 グリプス戦役~第一次ネオ・ジオン抗争 ◇U.C.0093-0096 第二次~第三次ネオ・ジオン抗争 ◇U.C.0123-0153 ~コスモ・バビロニア建国戦争 ◇U.C.0153以降~U.C.0223 アナザー系のビームライフル●未来世紀(F.C.) ●アフターコロニー(A.C.) ●アフターウォー(A.W.) ●正歴(C.C.) ●コズミック・イラ(C.E.) ●西暦(A.D.) ●アドバンスドジェネレーション(A.G.) ●リギルド・センチュリー(R.C.) ●ポスト・ディザスター(P.D.) ●アド・ステラ(A.S.) ◇ゲームでの扱い ◇余談 概要 ビームライフルとは「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する武器の一つ。 ロボット物の基本である「光線銃」に分類される。(正確には粒子加速ビーム砲) ●宇宙世紀(U.C.) ◇U.C.0079 一年戦争 ミノフスキー物理学から生まれ、絶大な威力を誇り、一定以上の飛翔で減衰し元のミノフスキー粒子の状態に戻る事で流れ弾被害が生じないメガ粒子のビーム兵器「メガ粒子砲」。 その破壊力たるや、物理的な装甲では防げず、当時最高レベルの強度を誇るルナ・チタニウム製の装甲さえ簡単に溶かしてしまうほど。 しかし、ミノフスキー粒子を縮退変換させて生成するメガ粒子の発生システムには巨大かつ高出力が必要であり、戦艦の主砲としてしか運用ができない物であり、それが定説であった。 だが…… エネルギーCAPの誕生 地球連邦軍は、ミノフスキー粒子をメガ粒子に縮退する直前の状態のまま保持し貯蓄するパーツ『エネルギーCAP(*1)』技術の開発に成功。 これは「メガ粒子発生装置の省略化」と「MS用携帯ビーム兵器の実現」を意味していた。 MSが装備できるほどの、携行型メガ粒子砲。 E-CAPを利用して開発されたその新兵器は「ビームライフル」と名付けられ、連邦軍の試作MS「RX-78 ガンダム」と「RX-77 ガンキャノン」に実装される事となる。 MSの携行武器がザクⅡを一撃で撃破するというその光景に、シャア・アズナブルが驚きも露わに発したのが冒頭の台詞。(*2) しかしこの頃のビームライフルは、 「E-CAPにMSが自力でリチャージ(再充填)する事ができず、専用機器を搭載した母艦で再充填する必要がある」 「製造コストが非常に高価」 「特定環境下の照準のブレやエネルギー減衰の発生」 など、まだまだ課題も多く、量産配備には難があった。 そこで連邦軍は威力と引き換えに命中性・連射性・生産性に優れた小型の「ビームスプレーガン」を開発し、量産型MS「ジム」に配備。 一方、ジオン公国では「ビームバズーカ(*3)」など同じくメガ粒子砲の小型化に取り組んではいたものの、完全なる携行運用を実現したガンダムのビームライフルに度肝を抜かれ、そちらと同様の開発にシフトしていく。 その完成品はゲルググなどに配備される事となるが、実際の研究は難航して完成は遅れ、しかも小型化も中途半端で取り回しが悪く、その他の要因も加わって(ゲルググの項目参照)ジオン公国の劣勢を覆すには至らなかった。 余談だが、ビームライフルとメガ粒子砲には定義的な区別はない。 一部では「ジェネレーター直結式はメガ粒子砲」とする説もあるのだが、この頃はMSでのメガ粒子砲運用自体が困難な時代であり、分類するほど数も種類もない。 続くグリプス戦役でもその区別は曖昧な上、その中間にあたる時代でも「ロングレンジビームライフル」のように電源と直結したり独立して携行可能なメガ粒子砲が存在するため、やはりジェネレーターとの接続は関係がないと言える。 強いて区別するとしたら、ライフルの形状に近いメガ粒子砲=ビームライフル、それだけであろう。 身も蓋もない事を言ってしまうと命名する兵器開発部と上層部の匙加減である。 ◇U.C.0083 デラーズ紛争 ガンダム開発計画が発動し、新たな「ガンダム」が設計・開発。それに伴って新しいビームライフルも製造された。 Eパック式の登場 それまで内蔵されていたエネルギーCAPを外付けのマガジンもしくはエネルギーセルパッケージ状にすることで、使用後の付け替えや複数携行による発射回数の増加が可能になった。 このマガジン型外付けエネルギーCAPは「E(エネルギー)パック式(E-PAC式)」と呼ばれ、その後の一般普及型ビームライフルの主流となる。 ただし、Eパックの交換はMSのマニピュレーターで行うため、サイズや形状をある程度維持しなければならず、あまり大きくできない制約もあった。 このため大型銃器内蔵ならば内蔵E-CAP式の方が内容量などの性能を上回る事もあった。 また、Eパック自体はただの「取り外しの利くE-CAP」でしかなく、E-CAPがライフルの稼動動力を担うかはモデルによって異なる。 E-CAPが自前で賄うモデルもあればMS本体からの供給が必須なモデルもあり、例えば腕部・手部にビーム兵器用エネルギー供給経路の無いガンダムMk-Ⅱは前者 後者は供給経路規格によって同じ銃器を使い回せるMSに違いがある。 設定的には、従来既存方式の物は「内蔵E-CAP式」もしくは「本体供給式」と分類される。 E-CAP自体はガンダムセンチュリーという外部出典の設定である為、当時は設定として周知徹底されていない事もあったため、 「本体供給式」と「内蔵E-CAP式」は別の物と思われる様な扱いもされがちだが、実際は同じ形式の事を指している。 名前がE-PACとE-CAPで紛らわしいのが原因ではなかろうか。 なお、『ΖΖ』などに登場する機体のライフルの中で明らかに脱着可能な弾倉・エネルギーセル状のパーツが無いのに「Eパック式」と記されている物は大抵は「(内蔵)E-CAP式」の誤記である。 Eパック式である事を証明するならば定義でもある「脱着可能な弾倉・エネルギーセルユニット状パーツ及び銃側の接続口パーツ」のデザイン画稿を出さなければ決着はつかないだろう。 ◇U.C.0087-0088 グリプス戦役~第一次ネオ・ジオン抗争 MSの恐竜的進化が始まり、質と共に兵器の種類も大幅に増加し、高威力の追求だけでなく機能性も求められた。 小型化した「ビームピストル」や「ビームガン」、ジェネレーターを内蔵した「ビームランチャー」、ビームサーベルと兼用したタイプも出現。 ジェネレーターの高性能化によって量産タイプのMSすら単機でメガ粒子砲を運用する事が可能になり、ジェネレーター直結型の大型ビームライフル「ナックルバスター」といったものも登場した(*4)。 ガンダムMk-Ⅱの物はEパック内の粒子使用量を調整する事で威力と発射回数をトレードオフにする出力調整機能を採用。 Ζガンダムのビームライフルはウェイブライダー時の使用に考慮し「伸縮機能」を搭載。 唯でさえ高威力な上、ガンダムMk-Ⅱと同規格のEパック、銃口からビーム刃を銃剣状に発振できる「ビームバヨネット機能」と最新技術を惜しみなく注ぎ込んだものと言える。 ΖΖガンダムの「ダブルビームライフル」は内蔵された小型ジェネレーターに加え、 本体からのエネルギー供給もあり百式の「メガ・バズーカ・ランチャー」に匹敵する火力を持つ。 また、この時代からハイザックやリック・ディアスなどMSが自力でビームライフルのリチャージすら可能になった事を示す資料も増えてくる。 後にジェネレーターを換装した機体で「出力向上によりEパックを複数持つ必要がなくなった」とされるものがあり、出力次第では戦闘中でも実用的なリチャージが可能であろう事が窺える。 ビームライフルではないが、キュベレイもファンネルに内蔵したE-CAPへのリチャージが可能である。 対ビーム防御技術も一年戦争時代と比べると発展しており、Ζガンダムやキュベレイのような高級機には外装に高性能な耐熱・対ビームコーティングが施され、ビーム兵器の直撃を受けても容易には継戦能力を失わないようになっている。 このように進化を続ける一方、機体の大型化や変形時の取り回しを考慮してビーム兵器を本体に内蔵する機体、 シールドにビーム兵器を内蔵する機体も増え始め、相対的に汎用性は低下していく傾向が見られるようになった。 ◇U.C.0093-0096 第二次~第三次ネオ・ジオン抗争 ネオ・ジオンのMS製作所でもあったアクシズが連邦の支配下に置かれたため、 新たに旗揚げされた新生ネオ・ジオンはMS生産をアナハイム・エレクトロニクス社に発注することになる。 アナハイム社は連邦軍のMS生産も行っていたため、実質的にアナハイム社がMS生産体制を独占した。 そのため、連邦軍とネオ・ジオンの両者のMSに武器の互換性が出来てしまい、 「連邦軍のνガンダムがネオ・ジオンのギラ・ドーガのビームマシンガンを使う」という状況も発生した。 高出力化も更に進み、νガンダム用の長銃身ライフルは当時の戦艦の艦砲射撃に誤認される程の威力を誇った。 Eパック式ではなくかつての内蔵E-CAP式を採用しているが、前述したようにEパックには自力交換の必要性から形状に制限があり、 技術の進歩と大型銃の性質が組み合わさったこのライフルはEパック式の性能を上回っていた。 もう一つ、この時代のビームライフルで特筆すべきものにユニコーンガンダムの「ビームマグナム」がある。 「ビームマグナム」は通常より大容量の弾薬型専用Eパック(通称・マグナム弾)を使用し、 更に一回の発射でパック一つを弾薬の様に丸々使い切り排莢するが、その威力は通常のビームライフルの約四倍。 MAすら一撃で大破させ、効果範囲も広く、MSならばほんの僅か掠めた程度ですら深刻なダメージを与える(但しシナンジュを除く)。 扱いは難しいが、Eパック形式のビームライフルでは最大威力のモデルと思われる。 NT-D未発動のユニコーンモードでも使用が出来る本兵装だが、デルタプラスは両腕でマグナムを保持しながら発射し、なおも右腕部がオーバーヒートして破損。シルヴァ・バレト・サプレッサーも一射するだけで腕を破損し交換していた。 ユニコーンガンダム以外で、ビームマグナムを発射しても無事だった機体は、ガンダムデルタカイ、右腕をドーベン・ウルフのものへと交換したガンダムMk-Ⅱ以外確認されていない。 ◇U.C.0123-0153 ~コスモ・バビロニア建国戦争 恐竜的進化から更に成熟してMSは小型化したが、出力は更に上昇。 しかし実体シールドと原理が異なる事で高性能な新機軸防御装備『ビームシールド』の普及によりビーム兵器の優位性は以前より低下した。 しかし、そこに波紋をもたらす兵器が登場した…… サナリィが開発した可変速ビームライフル『ヴェスバーV.S.B.R.(Variable・Speed・Beam・Rifle)』である。 これはメガ粒子ビームの射出速度や収束率を無段階調整変化させる事で攻撃特性を変えられる(*5)ビーム兵器で、 高速・高収束の貫通重視状態ではビームシールドを突破し、そのまま機体を撃破することが可能で、 低速・低収束状態では榴弾のように、甚大なダメージを与える事が可能な「効率的な武装」である。 F91ではサナリィが独自技術として開発したとされる大容量メガコンデンサ(*6)を用いる事で脱着機構を採用し数発は分離状態で射撃出来るようにはなっている。 これは革新的な技術であり、アナハイム・エレクトロニクスやブッホ・コンツェルンもこの技術を盗用し、数々の試作品を制作している。 後の宇宙世紀150年代でも相変わらず猛威を振るっており、時代を超えたベストセラーとなった模様。 更にアナハイム・エレクトロニクスはヴェスバーを超える兵器としてネオガンダム用に、 ジェネレーター内蔵型ビームライフルである『ジーバード(G-B.R.D.、Generative-Beam・Rifle・Device)』を制作している。 この類の武装の先駆者はZガンダムのハイパーメガランチャーである。 ザンスカール戦争の頃になると技術も成熟。 VガンダムやV2ガンダム、ガンイージの「ビームライフル」は小型でありながら拡張性が高く、 グリップ部分だけでも小型のビームピストルとして機能した。 またVダッシュガンダムが使用していた解放バレル型ビームライフル「ビームスマートガン」は 設計こそ30年以上前の古いもの(後に『F90FF』でMSA-0120 1号機の使用品だという事が判明)だが高い威力を誇り、これを元にV2アサルトの「メガビームライフル」は開発されている。 「メガビームライフル」はスマートガンの二倍以上の威力、更にケタ違いの命中精度や高い速射性を誇り、 宇宙世紀最高のビームライフルと言っても過言ではない。 ◇U.C.0153以降~U.C.0223 ザンスカール戦争以降の宇宙戦国時代では、 大幅な技術衰退を経てビームライフルを含めたビーム兵器全般が希少化。現存する兵器も整備の質の低下により運用に難のあるものが続出していた。 しかしその後、宇宙世紀200年代を舞台にした作品では普通に普及した状態で登場しているので、時代が経過するにつれて復活を遂げたと見られる。 U.C.0200年代を舞台とする小説「ガイア・ギア」では、マハが使用する量産機ガウッサから、試作機で主人公機でもあるガイア・ギアαもビーム・ライフルを所持しており、他の宇宙世紀作品同様、標準的な武装である事が窺える。 U.C.0223年を舞台とする実写ドラマ『G-SAVIOUR』では、フリーダム(*7)や各種セイバーシリーズなど、セイバーチームが手がけた機体がよく装備している。 また、実体弾マシンガンが基本装備となるブグもビームライフルを選択すること自体は可能(*8)であり、装備すること自体はこの時代の大体の戦闘用MSなら可能なようだ。 アナザー系のビームライフル ●未来世紀(F.C.) やはり格闘大会とだけあり当初はモビルファイターにはほとんど搭載されていなかったのだが、 ジェントル・チャップマンが射撃偏重の機体で9・10・11回の三連覇を達成。 これを契機に各国が射撃戦を重視したモビルファイターの開発に走るようになり、軍拡競争にも似た状況が生まれてしまった。 こうした流れと、ガンダムファイトを当初の理念に回帰させるため、 12回大会では東方不敗マスターアジアが参戦、見事優勝を勝ち取って大会を格闘重視に引き戻したという経緯がある為、 作中の13回大会では主要なモビルファイターはビームライフルを所持していない。 しかし、マスターアジアが12回大会で地球の惨状を目にして後にデビルガンダムを求めるようになるなど、 ビームライフルの影は薄くとも、より危険な武器を暴発させる遠因となっている。 また、ブッシやノブッシなどのMSはガンダムファイトに関係ない純粋な兵器である為、これらには欠かせない武器である。 同様にデスアーミーとその派生も棍棒型のビームライフルを使用する。 ●アフターコロニー(A.C.) 基本的に宇宙世紀と変わりなし。 一応建前上はミノフスキー粒子が無いので「荷電粒子系の何かを撃ち出すビーム兵器」と言う事になってはいる。 一応外伝漫画に登場するガンダムグリープが「バスターメガ粒子砲」という武装を装備しているがミノフスキー粒子との関係あるかは不明。 リーオー等の初期量産機から終盤に登場したビルゴⅡに至るまで幅広くビームライフルを装備しているが、 ガンダムの構造体『ガンダニュウム合金』が凄まじい堅牢さを誇るため、ほぼダメージを与えられていない。 例外はトールギス専用のドーバーガンぐらい。 ウイングガンダムの主武装「バスターライフル」はこれらと比較しても別格の存在として扱われている。 これは物質化直前の高密度エネルギーを充填されたカートリッジを使用した兵器で、 そのカートリッジのエネルギー総量は中規模都市のエネルギー消費量に匹敵する。そのために最大出力では3発しか発射できない。 勿論その威力は桁違いで、ビーム光軸から半径150mは激烈なプラズマ過流が起き、灼熱の奔流が数十kmまで続く様な代物。 直撃せずとも周囲のMS含めた効果範囲内の物が一瞬にして跡形もなく消滅する上に、圧倒的な防御力を誇るビルゴのプラネイトディフェンサーすら機体諸共破壊できる程。 原型機であるウイングガンダムゼロの「ツインバスターライフル」に至っては、 二丁を連結し並列化することで18kmのスペースコロニーや遥かに巨大な資源衛星を粉砕する規模の出力を生み出せる。 漫画版ではこれと分離機構を利用してガンダム6機(*9)によるエネルギー供給を行いリーブラを撃破している。 ●アフターウォー(A.W.) 基本的に宇宙世紀と変わりなし。こちらはルナチタ(名称が同じだけの別物だが)やミノ粉の様な物が有る事が文字設定や作中描写で示唆されており、 ディバイダーのビームマシンガンの基になった武装やヴァサーゴのメガソニック砲の解説に「メガ粒子砲」というワードも存在しており ニュータイプと言った言葉も登場するようにA.C.世界よりは宇宙世紀に似せた世界設定。 旧・新連邦軍や革命軍量産型MSの標準装備として普及している。 但し整備に一定以上の技術力やコストが掛かる為かバルチャーや個人MS乗り、サテリコンの様なレジスタンス組織の間ではほぼ使われておらず(主人公のフリーデンチームは例外)、基本的には連邦軍・革命軍双方の正規軍所属MSでしか運用されていない。 こちらもガンダムタイプは異常に堅牢な為、モブ量産機のビームライフルでは直撃した所で各ガンダムには全く有効打を与えられなかった。 一方、ガンダムタイプは通常の物より強力な「バスターライフル(前作とは関係ない)」を装備している。 これは通常のビームライフルより高出力かつ、各ガンダム専用に開発されている為、各ガンダムによって形状や特性が各々異なる専用品となっている。 例えば ガンダムエアマスター:機体と同じルナチタニウム製の為軽量で連射・速射性能が非常に高い ガンダムダブルエックス:信頼性の高いシンプルな構造と長銃身による高いビーム収束率で通常の数倍の破壊力 等、それぞれ独自の性能を持たされている。 ●正歴(C.C.) 黒歴史の設定上、一般的なビーム兵器の機能については(恐らく)宇宙世紀のものと変わりない。 但し∀ガンダムのビームライフルは金属粒子を固有振動によって収束して発射する『共振粒子砲(リフューザー)』である。 その威力は過去世界のメガ粒子砲と比較すると余りにも高く、大気中ですら減衰せずに異常なビームの速度、射程を誇る。 また、音声入力によるセッティングのみで、ビームにビームを当てて相殺させる動きをもこなす事が可能。 ●コズミック・イラ(C.E.) 基本構造は、荷電粒子やプラズマなどを発射するというもの。携行式のビームライフルは基本的に荷電粒子。 発射されるビームは、荷電粒子砲なら緑、プラズマ砲や複列位相エネルギー砲などは紅白と色分けされている。一斉発射のシーンはとてもカラフル。 盾に内蔵されていたり、別の武装と連結して使用出来たりと、ビームライフルの機能も有するMS用複合兵器も多く登場している。 ハイペリオンガンダム等の一部の機体を除いて発射エネルギーを本体から供給する仕様となっており、 これを踏まえてか歴代作品と比べてエネルギー消費の激しさが強調される描写が多い。 ちなみに、この世界におけるガンダムタイプのほとんどが持つフェイズシフト装甲が「実体弾や物理攻撃には強いがビーム兵器には弱い」という性質を持つため、 戦闘で切札的な運用をされることもあるが、オールドファン的には「今までビームは防がれるので接近戦」が基本だったのに特効兵器がビームライフルという事で、かなり戸惑いがあった模様。 ●西暦(A.D.) 劇中では高密度圧縮されたGN粒子を発射する。 主役機であるガンダムエクシアやダブルオーガンダム、ダブルオークアンタの装備『GNソード』は剣と銃の複合武器であるが、 ソードモードがメインである上、他のガンダムが持つビームライフルもスナイパーライフルやサブマシンガンなど一風変わったものが多く、 全体的に正統派なビームライフルを装備する機体は量産機がほとんどで、主役側が正統派のビームライフルを使用することが少ないという珍しい作品になっている。 但し使える機体への制限は緩く、GNコンデンサを銃本体に内蔵していればGNドライヴ非搭載機であっても使用できていた。 他作品には無い特徴として、ビームそのものに毒性の有無があるという点がある。 これは1stシーズン中期~2ndシーズン後期までに見られた光景で、初期タイプの疑似GNドライヴは高圧縮すると有害化され細胞異常を起こす。作中では左腕の再生が阻害されたり、いつ死んでもおかしくない細胞異常を抱えるキャラクターがいた。 最終的にはどちらも完治し、早い段階で毒性そのものも改良され無毒化されていたのだが、悪意を持ってそれを利用する者も少なからずいた。 なお純正GNドライヴから発生する粒子も本編開始以前は毒性があったようだが、外伝作品内で起きた事故をきっかけに改良されている。 ●アドバンスドジェネレーション(A.G.) 宇宙世紀のモデルと同じく、荷電粒子を発射する。 ミノフスキー粒子の存在は不明だが、連邦軍の主砲としてメガ粒子砲が使われているので大体立場は近いだろう。 当初は連邦側はビームスプレーガンを主力として使用していたが、出力は低く、ヴェイガン機の装甲にダメージを与えることはできなかった。 ガンダムAGE-1初起動直後、AGEシステムがドッズライフルを作成。後の主流となる。 ドッズライフルはAGEシステムがガフランとの戦闘データを基にして造り出した武装で、 どこぞのヤマトのごとく発射するビームをドリル状に回転させる事で貫通力を高めている。 通常モードの他、バレルを回転させてフォアグリップで両手で保持する精密射撃モード。 バレルを取り外したハンドガンモードに組み換えが可能だが、後者は劇中では使用されていない。 また、A.G.世界の手持ち銃に共通する特徴として、撃発は機体と銃との無線通信によって行う、というものがある(*10)。 ヴェイガン側は一貫して掌部ビームバルカン系統や胴体部の固定式ビーム砲を使用しており、 ドッズ効果はないものの威力が段違いであるため数十年にわたって使用され続けている。 銃器型の携行式ビーム砲を持つ機体はゼイドラ、クロノス、レギルスくらいである。 一応は量産タイプの尻尾型のビーム兵器が「ビームライフル」と呼称することになっている。 なお、小説版のみの設定では「ドッズ」とは「Drill-Orbital Discharge System(機械穿孔電子軌道放出システム)」の略称で、 AGEシステムによって実現されるまでは理論科学の域を出ていなかったらしい。 ビームを受けた相手はこのDODS効果によって共振粒子のボルテックスへと呑まれてしまい、分子崩壊してしまう。 このため旋回はさせているのでそれっぽくはあるが、「ライフル」の意味は従来通り「小銃」に留まる模様。 ●リギルド・センチュリー(R.C.) 何を発射しているのかは明言されていないが、 宇宙世紀から未来の世界なので恐らくはミノフスキー粒子であろう(宇宙世紀技術の発展はNGだが、使うのはOKのようだし)。 この時代にはユニバーサル・スタンダードと呼ばれる国際標準規格が存在しており、殆どの工業製品が互換性を持っている。 ビームライフルも例外ではなく、劇中ではトワサンガ製のG-セルフがアメリア製のビームライフルを何の問題もなく使用している。 登場機体が多いだけあって、普通のビームライフルから、 サブマシンガン、バズーカ、ガトリングガン、ショットガン、手脚への内蔵式、ビームサーベルやビームワイヤーとの複合型など種類が多く、 戦闘になると非常に多彩な火器を見ることができる。 また、レクテンとネオドゥが使用する溶接機も、緊急時はビームライフルとして使用可能。 ●ポスト・ディザスター(P.D.) ビームライフルは登場しない というのもP.D.世界の兵器はMSや艦船問わず、ほぼ全てに表面が特殊な鏡面構造となる塗料を用いたナノラミネートアーマーという、ビームに対して極めて頑強な装甲が使用されている。 そのため兵装は基本的に実弾や鈍器を用いており、ビーム兵器そのものが全く使用されていない。 メタ的なことを言うと長井監督が「戦艦がビーム1発で落ちるのはおかしい」との考えを持っていたことが原因。 このような事情から一期ではビーム兵器は一切姿を見せなかったが、 二期にて登場したモビルアーマー・ハシュマルにて遂にビーム砲が登場する。 モビルアーマーという強大な存在かつ劇中初登場となるビーム砲はインパクト絶大であり、さぞかしの強力かと思われたのだが、 実際は前述のようにナノラミネートアーマーがビームに非常に強いため、ハシュマルのビーム攻撃に割って入った量産機の装甲部分にすら一切ダメージを与えることは出来なかった。 破壊出来たのはナノラミネートアーマー加工が施されていない携行武装やマニピュレーター手部などごく一部のみである。 但し熱量は防げないようで、コクピットにいるパイロットは人体に影響はない程度の高温を感じている描写がある。 実際の所、モビルアーマーのビーム兵器搭載は「対MS」よりも虐殺のための対人用の模様。最初にビームで狙ったのも食料プラントでありMSではない。 上述の通り機体は殆どノーダメージだったが、その余波により付近の施設が壊滅しており出力自体が低い訳では決して無い。 なおハシュマルのビームがどの様な原理のビームを用いているのかなどの具体的な文字設定は現在公開されていない。 ●アド・ステラ(A.S.) 原理については特に明示されていないが、MS用の一般的な火器として普及している。 と言うより、A.S.世界では宇宙での実弾使用が国際条約により禁止されている(*11)ため、正規軍のMSは「ビーム兵器が当たり前」というより「ビーム兵器しか使えない」と言った方が適切。 地球上ではミサイル等の実弾兵器を正規軍が使っているシーンがあるため、こちらは特に禁止はされていない模様。 ただ、A.S.世界では装甲の技術がかなり進んでいるらしく、劇中では機動性重視で装甲が薄いとされるザウォートヘヴィでさえ旧式機プロドロスの実弾アサルトライフルではかすり傷ひとつつけられなかった(*12)。 ヒートアックスでは普通に真っ二つにされていたが、おそらくMS用ライフル弾と溶断武器では装甲に対する作用が変わってくるためと思われる。(*13) いずれにせよミサイルはともかく実弾ライフルはビームより弱いから使う意味がないという面もあると思われる。 アスティカシア高等専門学校ではMS同士の決闘の慣習があるが、死亡事故を防ぐためにコクピットは狙えないように機体側で設定されており、ビームライフルは専ら部位破壊のために使われる。 また、学園コロニーの内壁にはビーム対策も施されているが、あくまで決闘用の低出力ビームのみを想定しているようで、戦闘出力のビームには耐えられない。 ◇ゲームでの扱い SDガンダムGジェネレーションシリーズ 本編同様、ビームサーベル、バルカンなどと共に多くのMSの基本装備扱い。 基本的に射程2~4の中距離に対応し、射撃武器の中でも威力と命中率のバランスが良い。 射撃の能力値がまだあまり育っていないパイロットでも比較的使いやすい武装といえる。 しかし、射程距離や威力ではバズーカやミサイル、メガ粒子砲といった他の射撃武器に劣る。 中距離での戦闘に危険が伴う、またはビーム耐性持ちの敵が増えると存在感が薄れることも。 特に鉄血のオルフェンズがメイン登場した「クロスレイズ」では鉄血ストーリーのほぼ全ての敵が高いビーム耐性を持ったナノラミネートアーマー持ちのためビーム兵器の肩身が狭くなっている。 スーパーロボット大戦シリーズ 他の射撃武器より火力で劣るのはGジェネと同様。 しかし、このシリーズでは移動後に使用できるP武器とそうでない武器に分かれており、ビームライフル系は大半が前者なので効率の良い進軍には欠かせない。 但しガンダムDXのバスターライフルや、ゼロカスのツインバスターライフル等、一部のビームライフル系兵器は長射程で非P武器になっている。 また改造やオプションパーツ装着以外で機体のエネルギーの上限を強化できない中、ビームライフルは基本的に弾数形式で使用回数も多いのも利点。 機動戦士ガンダム Extreme vs.シリーズ 参戦機体の多くに採用されている射撃武装。 実体弾を破壊しながら直進する他、同じビーム射撃であっても相殺や消失せず現存する性質が大きな利点。 しかしABCマントやIフィールドバリアーなど、ビーム射撃限定の防御効果を持つ装備もあるので、そういった敵機と相対すると実体弾射撃武装の方が有利な戦況もあったりする。 とはいえそういった特殊な状況で無ければ安定した強さを見せるため、シミュレーション系ゲームと比べて長所が非常に分かりやすい。 いろいろと派手な機体が増える中、ブーストが切れて着地する隙をビームライフルで撃ち抜くという行為は全シリーズ通しての基本。 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 多くの機体の射撃主兵装として選択可能。同じく射撃主兵装で多いバズーカ系と比較すると、爆風がないため敵機に直接当てる必要があるが弾速が早く威力もやや高い。 ただし防御ステータスが耐実弾・耐ビーム・耐格闘で分かれており、機体やカスタム次第でビームの有効性が変わる。 なお格闘武器はビームサーベルもパンチもヒート系も一律で格闘属性。 ビーム射撃兵装には大きく分けてヒート方式と弾数方式がある。 ヒート方式は、発射の際に設定されたヒート率を消費してその後一定の割合で回復していく。回復し切る前に立て続けに連射して残量が0%を割るとオーバーヒートとなり、長時間使えなくなる。 回復速度はそれなりに高く、その武装の連射性能にもよるが20%消費の武器なら8連射くらいは可能。 ガンダム用ビームライフルを始め収束機能を持つものがあり、収束すると威力が上がりよろけを付与する効果が追加されたりするが、ヒート率も大きく上昇する。 ガンダム試作1号機以降はEパックの再現として弾数方式かつ収束なしでよろけが取れるビームライフルが増えてくる。ただ、前作の教訓(*14)からか連射性能がかなり落とされているため追撃は別の武装に頼る必要がある。 弾数制の場合当初は収束機能がなく単発発射のみだったが、2021年末以降の機体では3~5発分の弾数を消費しつつ収束して威力やよろけを強化できるライフルも出てきた。 またEパック普及後の世代の機体でもヒート方式が採用されているものもあり、手持ちではないビームキャノン系やジェネレータ直結型のビームライフル等は基本的にヒート式。 ただし、設定への忠実度よりはゲームバランスや機体・兵装の差別化で決められている模様。 ◇余談 一般的な荷電粒子砲と同じと説明・解釈している資料も多々ある。 また、実はビームライフルは実在する。 とはいっても武器ではなく純粋なスポーツ用で、当たり判定のためのレーザーを射出するもので殺傷力は当然ない。 言ってみれば銃の形をしたレーザーポインターでしかないのだが、目に当てると視力障害を引き起こす可能性がある。 ゴルゴ13はこれを使ってターゲットを失明させる殺し屋が登場している他、ゴルゴ自身も存在を危惧しておりビームライフルの製造を阻止するための寄付を欠かさず、場合によっては自身が使用したこともある。 他にはシンカリオンの男鹿アキタが競技ビームライフルの選手という設定で登場している。 そして、フィクションではなく実際にそれを軍事目的とした「目潰し用レーザー銃」の開発が検討された時期もあったのだが、 特別な技術を必要とせず、とても安価に作れる 簡単に人間を活動不能に陥れる 受けた人間が、治療不可能かつ重大なダメージを受ける といった理由により、実現は可能だが製造はタブーとされている。 追記・修正は実弾兵器と使い分けながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あれ?リセットされてる -- 名無しさん (2014-07-27 23 02 02) たまに〇〇MWってビームライフルの威力数字みたいなのがあるけど、その基準てなんなんでしょう? -- 名無しさん (2014-09-07 01 24 40) νガンのは初代と同じ内蔵型じゃなかったけ -- 名無しさん (2014-10-13 08 16 16) 質問。熱量ってどんぐらい? -- 名無しさん (2014-10-13 21 37 22) ↑御大の小説参考にするなら数十万~数百万℃らしい。どちらにしても人間が蒸発するには充分。ちなみにマジンガーZのブレストファイヤーが3万℃。 -- 名無しさん (2015-10-15 14 55 17) 鉄血は無いの一言で終わるw -- 名無しさん (2016-04-10 16 39 34) 現実にもビームライフルは存在する。もっとも殺傷力はゼロの完全な競技用だけど -- 名無しさん (2016-04-10 16 53 40) AGEのドッズって簡易的なリフェーザー砲なんだよな -- 名無しさん (2016-04-21 14 16 52) 鉄血は無いの一言で終わるw 後期MSの装備が見た目ビームっぽいんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-07-13 17 24 11) 小説版UCでは光速で飛び交ってることにされてしまった。ユニコのバルカンと言いチェック漏れだろうけど作者も編集も気づけよ… -- 名無しさん (2016-08-05 11 49 41) ↑2 一応カエルグシオンの対艦ナパームが内蔵兵器としてあったし、ガンダムフレームの出力をもってして精密射撃を実現できた超反動の長射程対艦ナパーム(ACお馴染みの肩グレネード的なアレ)かもしれない -- 名無しさん (2016-09-29 19 59 48) Gガン世界はビームより人間が動いたほうが速いから仕方ない -- 名無しさん (2016-09-29 23 12 20) ↑4 ビーム兵器出るとしても、クソデカくて重い外付けジェネレータ担いで威力は他作品の普通のビームライフル程度とかそれくらいがいいな個人的には -- 名無しさん (2016-10-05 10 54 56) 一説によれば、νガンダムのビームライフルは内蔵ビームCAPの他に機体ジェネレーターからエネルギー供給してるから長持ち高出力を実現してるとか言われてるらしい -- 名無しさん (2016-11-27 12 20 03) ガンダムシリーズで一番恐ろしい兵器はコロニーレーザーでもサイクロプスでもなく、ビームライフルなんじゃなかろうか -- 名無しさん (2016-12-07 11 06 27) ↑14 メガワット。実在する単位。 -- 名無しさん (2017-01-30 07 44 39) オルフェンズはNLAでビーム防げるけど、昔はビームライフルあったりしたのかな。 -- 名無しさん (2017-01-30 08 36 47) あれ?ビーム砲なら、競技用以外にも現実でなかったっけ?確かSDIでは、荷電粒子砲でミサイルを迎撃するって聞いたことが。 -- 名無しさん (2017-03-10 18 08 31) ビームの表現にもいろいろあるが逆シャアのそれが個人的には一線を画している -- 名無しさん (2017-04-08 20 16 03) ↑3MA用のビーム砲はあっただろうけど、対MA戦用としてはMAがナノラミ持ってるからライフルは開発されてないかな。GNソード的なγナノラミネートソードがアスタロトオリジンにあるけどね -- 名無しさん (2017-09-22 23 17 18) NLAは元々人類側が対MA用に作ったもので、MAに技術が漏洩するまでは人類もビーム兵器使ってたみたい。 -- 名無しさん (2017-12-21 14 26 54) なぜかR.C.の記述がなかったので追記しました。 -- 名無しさん (2018-02-27 19 00 12) ツインバスターライフルと互角の力を放つ人間の”気”の力(ダークネスフィンガー) -- 名無しさん (2018-07-09 12 35 59) ↑GジェネNEOのガンダムチームVSマスターガンダムは熱かったな -- 名無しさん (2019-04-18 15 59 52) ガンプラ作る度、どう見ても重心があんなに前よりな代物を、何で片手で扱えるんだ、心中で突っ込んでる。例え反動が0だったとしても、ブレまくって狙いなんかまともに付けられなそう。 -- 名無しさん (2019-04-27 18 16 50) サテライトキャノンってビーム兵器なのかな -- 名無しさん (2020-03-22 15 17 13) サーベルと並ぶ超ロングセラー商品 -- 名無しさん (2020-03-25 23 15 39) ↑2 個人的にはどうも小型コロニーレーザーっぽく感じる。 -- 名無しさん (2020-04-07 01 52 23) ガノタの人の中に利きビームできる人っている? ビームのエフェクトと効果音だけで「これは○○ガンダムの××ビームライフル」って当てるみたいな。 -- 名無しさん (2021-02-27 09 54 46) ↑ SEは概ねシリーズによって違うので、同一作品内での識別は困難かもしれないがシリーズ別の聞き分け自体はけっこう容易。ストライクとデュエルとフリーダムとなら聞き分けはまず不可能だが、RX-78とストライクならリコーダーとトランペットくらい違うので簡単 -- 名無しさん (2021-08-05 11 25 00) 逆にシャアの台詞から考えると巡洋艦であるサラミスとかの砲撃ではザクは一撃では破壊されたりはしないという事か -- 名無しさん (2021-11-03 14 56 28) いや多分一年戦争当時のMSじゃ艦艇の砲撃耐えるなんて無理。MS戦記だとサラミスの砲撃でゲルググが撃墜されるシーンあるし。 -- 名無しさん (2021-11-03 15 15 01) ビームシールドが生まれるまでは、そもそもビーム兵器の直撃に耐えるのなんて耐ビームコーティングでもようやく1,2発ってレベルだし、そういう意味では「戦艦並みの威力のビーム砲」って解釈もあながち間違いではないと思う -- 名無しさん (2022-04-14 10 51 36) ゴメン、質問、転移系二次創作クロスで宇宙世紀勢力を鉄血世界転移なんだがぶっちゃけメガ粒子ビーム、どの位鉄血msに効果ある? -- 名無しさん (2022-07-03 17 18 52) ↑ 内容にある通り、鉄血世界のビームの原理が全く公開されてないので、そういう議論が非常に困難。作者の匙加減としか言いようがない -- 名無しさん (2022-07-03 17 49 11) 上でも言われてる通りビーム砲は現実でも研究されてはいるんだけど現状だとビームを出すだけのエネルギーでもっと効果的なことが出来るんだよな… -- 名無しさん (2023-07-23 18 27 23) アド・ステラ(A.S.)の略称が全部A.D.(西暦)になっちゃってる -- 名無しさん (2024-05-18 22 57 54) 名前 コメント
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【武装名】 ビームライフル 【所有ガンプラ】 PFF-X7 コアガンダム等 【詳細】 PFF-X7 コアガンダムを始めとするガンプラに装備されるビーム武器。 ガンダムシリーズではお馴染みの武器の一つで、PFF-X7 コアガンダムに装備されるコアスプレーガンにプラネッツシステムに含まれる装備を合体させることでバージョンアップする。 純粋にビームライフルと呼ばれるのはPFF-X7/E3 アースリィガンダムの時であり、他のアーマーではそれぞれ異なるパーツを装着して強化される。 AGP-X1 アルスコアガンダムを中核としたアルスのプラネッツシステムでも複数機がビームライフル名義の装備を有している。 ウラヌスアーマーのビームシュートライフルU7を参考としたアルスアースリィのビームライフルはその威力もさることながら相手のセンサー探知外からのピンポイント狙撃が可能。 バレルを上下に展開し、アームカバーを解放してそこに左腕を接続して放つバーストシューティングは高い狙撃精度と威力を両立させた必殺技となる。 これはアースリィガンダムが持つビームライフルの機能を参考にしたと思われるが、カバー展開時に触手が伸びてアルスアースリィの左腕に絡みつくという少々グロテスクなシーン。 フェイクνアーマーを装着したフェイクνガンダムはシンプルに追加のバレルのみを装着したビームライフルを装備。 コピー元のνガンダム同様にビームを圧縮してマシンガンとしての運用も可能という。
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【ジム・クゥエル】出展:劇場版Zガンダム 耐久力:460 コスト:270 盾:有り 変形:無し 抜刀:無し 「鎮圧する」という名を冠したジム。 ジムカスタムとの差別化のため右腕にビームサーベル、左腕にジムライフルを持っている。 基本性能はジムカスタムに似ているが耐久力が10下がりサーチ距離が伸びてる。 そして非道で外道なティターンズを象徴するかのように格闘が強化、えげつなくなっている。 バランスが良いのがジムカスタム、攻撃特化がジムクゥエルか。 汚い動作だろ?中にアデルとかが乗ってるんだぜ、こいつ・・・ コスト帯最高の格闘性能をどう使うべきか。それが課題だ。 メイン射撃【ジムライフル】 弾数:60 リロード4.3秒(打ちきり式) ダメージ20×5 3発よろけ式マシンガン。 左手に装備しているので他機とは感覚が異なるので注意。 右に移動しながら撃つべし、本当の敵は二段モーション射撃の暴発だ! 弾は少なめだがリロードが早めなので多い日も安心。 サブ射撃【バルカン砲】 弾数:60 リロード4秒 ダメージ3×12 バルカンだっつの。 特殊射撃「クゥエル」 弾 メインと共用 ダメージ一発10 扇状に広がる軌道でマシンガンを20発連射する。 スラザクのサブ射を高速で右、左、、、と繰り返す感じ。 8ヒットでよろけ、16ヒットできりもみダウン。 攻撃範囲が非常に広く、削りや牽制に活躍する。 ただ弾消費が激しすぎるので無駄撃ちはできないのを忘れずに。 機敏に動き回る相手を文字通り「鎮圧」させてやろうか! 通常格闘「エグリ斬り」 ダメージ55→145→195 サーベルで袈裟斬り、コクピットに向かって多弾ヒットの突き、 サーベルを突き刺したままケンカキックで抜きとりつつ吹っ飛ばす。 エグイとかそういう以前にこんな事したら敵の中の人蒸発するって! 左手にライフルを持ちながら戦っているのでMGCの発生が早く安定する。 やや格闘動作が長いがその分威力は折り紙付きである。 反乱分子には死の鉄槌を、でごわす。すげぇぜマルさん! 横格闘「肉弾戦」 ダメージ40→168 シールドでボディブローを放った後カカト落としで脳天を砕く技。 強制ダウンを奪えると思いきや普通に吹っ飛んでいく。 発生が早く非抜刀状態でも使用できる頼れる武器。 ボディブローは動作時間が短くカカト落としは対照的に長め。 一段目をマシンガンでキャンセルすれば短い時間の責め継続コンボの出来上がり。 前格闘「893コンボ」 ダメージ40→150 腹に向かって突きを放ち仰け反った相手にシールドゲンコツを放ち叩きつける。 あ?あ・・・?なぜだ?なぜドリルアタックではないのだ? まさに外道なこのコンボ、伸びは悪いが相手を下に叩きつけられるのが強み。 近距離戦では横格ともどもお世話になるだろう。 特殊格闘「超パチキ」 ダメージ40 頭を引いた後ちょっと踏み込んで頭突き。 モビルスーツが頭突きとな!? 発生、伸びともに悪いが地上ヒット時は相手をスタンさせさらなる追撃を可能にする。 そうそう狙えるもんでもないがこの技からの格闘がフルセット入れば高ダメージが手軽にあなたのお家に! そして今なら頭突きは2セットまでコンボに組み込む事が可能! 超パチキ×2→N格なんて決まった日には体ぢゅうから汁があふれだす事うけあい!
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開発プラン名 開発費用 2 ジム・クゥエル 資金 900 移動 攻撃 資源 2000 陸 X△O X△O 限界 160% 砂 X△O X△O センサー C 寒 X△O X△O ステルス C 水 X△O X 耐久 200 宇 O O 運動 30 空 X△O O 移動 7 山 X△O X△O 物資 180 森 X△O X△O 消費 22 NAME DMG HIT RNG SIZE ジム・ライフル 10 x 15 70 1-1 ビームサーベル 50 x 2 80 0-0 バルカン 4 x 8 40 1-1 -- 武装4 x 武装5 x SPECIAL DATA
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名前 攻撃力 消費EN 効果 定価 入手場所 初期装備可能金額 ビームライフル 20 10 使用済みにならない。ENが半分以下の時は攻撃力-5 EN+10に変化する ¥20000 店(200,210,230 30000 説明 終盤の店で購入できる武器。 攻撃力20、消費EN10だが、ENが最大ENの半分以下なら攻撃力-5、EN10回復する。同じ戦闘で何度でも使用可能。 ENが余っているときは攻撃要員になり、ENが枯渇しているときは発電要員になる便利な武器。しかも残像効果付き。EN残量が満タンなら5回使って合計+100にできる。EN残量が0なら箱戦で5回使ってEN50回復できる。 ただし、常にEN残量に気を配る必要がある。特に複数回使うときは属性が変わりがちなので注意。 ちなみにビームライフル(beam rifle, BR)は、射撃競技用の光線銃。SF作品等に登場する武器でもある。 相性の良い武器 安定した攻撃要員ENが少ない時のHPの高いモンスター対策に。 関連武器 ビームサーベル同じくEN半分以下で充電仕様になるがこちらは残像なし。
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/626.html
ビームライフル 等身大のロボット、サイボーグもしくは ライディング・アーマーなどに装備される 最も一般的なビーム状のライフルで、威力はそこそこ。 ややコストパフォーマンスに劣るが、使い勝手は悪くない。
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【MS一覧】 > 【強襲機】 編集者各位:ページ編集時は「編集中!」の文字を貼るのを忘れずに!! 機体概要機体属性・出撃制限・環境適正 数値情報機体 パーツスロット 連撃補正 格闘方向補正 移動方向補正 主兵装射撃 格闘 副兵装頭部バルカン[後期型] ハンド・グレネードE[強化] フラッシュグレネード コマンドシールド スキル情報 強化リスト情報 備考「ティターンズは軍隊ではない。私兵だよ」 機体情報 機体考察 主兵装詳細 副兵装詳細 運用 機体攻略法 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 一年戦争後、ジオン公国軍残党の掃討やスペースコロニー内の治安維持用としてティターンズに配備された初期主力機。 機体の基本構造はアレックスを踏襲したオーガスタ系となっており、デラーズ紛争期にエースパイロット向けに配備されたジム・カスタムをベースとし、ルナツーで開発された。 ジム・カスタム自体は、突出した特徴はないもののバランスの良い高性能機としてパイロットからの評価も高かった。 本機では、ビーム兵装のエネルギー充填が可能なコネクターを腕部に備え、装甲や兵装とMSの駆動に必要なエネルギー伝達を分離させることで、人体さながらの稼働領域や運動性能を実現したムーバブル・フレームの先駆けとなる技術がごく一部ながら採用されている。 さらに、ティターンズの設立理念に従い、暴徒鎮圧などを目的として各種センサー能力が向上している。 機体属性・出撃制限・環境適正 機体属性 強襲 汎用 支援 出撃制限 地上 宇宙 環境適正 地上 宇宙 数値情報 機体 強襲 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 Cost 400 450 500 550 機体HP 14000 16000 18000 20000 耐実弾補正 14 16 18 20 耐ビーム補正 14 16 18 20 耐格闘補正 14 16 18 20 射撃補正 20 23 26 29 格闘補正 25 28 31 34 スピード 130 135 高速移動 205 スラスター 65 70 旋回(地上)[度/秒] 66 69 旋回(宇宙)[度/秒] 75(盾装備時:72.8) 78(盾装備時:75.7) 格闘判定力 強 カウンター 蹴り飛ばし 再出撃時間 13秒 13秒 14秒 14秒 秒 秒 秒 秒 レアリティ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆ 必要リサイクルチケット 195 230 255 必要階級 二等兵01 中尉01 必要DP 10100 10200 137000 現在交換不可 パーツスロット LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 近距離 13 15 17 19 中距離 13 15 17 19 遠距離 6 7 8 9 連撃補正 連撃数 標準倍率 本武器倍率 1撃目 100% 100% 2撃目 50% 80% 3撃目 25% 64% 格闘方向補正 格闘方向 標準倍率 本武器倍率 N格 100% 100% 横格 75% 75% 下格 130% 130% 移動方向補正 前 100% 横 100% ▲ 100% 後 95% 主兵装 射撃 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 DPS 備考 DP ジム・ライフル LV1 170 30 523発/分 7秒 0.5秒 325m 1482 3点バースト移動射撃可よろけ値:7%(15HIT)局部補正:1.0倍シールド補正:0.3倍 機体同梱 LV2 178 31 1552 5800 LV3 186 32 1621 6300 LV4 194 33 1691 146700 LV5 206 34 1796 7300 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 発射間隔 ヒート率 OHまでの弾数 OH復帰時間 切替時間 射程 備考 必要DP ジムⅡ用ビーム・ライフル LV1 1500 3.5秒 90% 2発OH 17秒 0.77秒 300m 移動射撃可よろけ有よろけ値:10%局部補正:1.1倍シールド補正:1.1倍 機体同梱 LV2 1650 305m 2800 LV3 1800 310m 3300 LV4 1890 315m 現在交換不可 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 DP ハイパー・バズーカ[改良型] LV1 1500 12 7.4秒 13秒 1.7秒 375m 移動射撃可よろけ有よろけ値:80%局部補正:0.8倍シールド補正:1.5倍 機体同梱 LV2 1575 380m 2800 LV3 1650 385m 3300 LV4 1725 390m 3800 LV5 1800 395m 4800 格闘 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 クールタイム 武装切替 備考 必要DP ビーム・サーベル[強化] LV1 1900 2.5秒 0.7秒 頭部・脚部補正:1.0倍背部補正:1.1倍シールド補正:1.2倍 機体同梱 LV2 1995 3300 LV3 2090 3800 LV4 2185 4800 LV5 2280 5300 副兵装 頭部バルカン[後期型] 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 DPS 備考 LV1 67 30 446発/分 6秒 0.5秒(16fps) 150m 498 移動射撃可ブースト射撃可よろけ値:2% LV2 70 520 LV3 73 543 LV4 77 572 ハンド・グレネードE[強化] 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 LV1 1100 3 2.5秒(75fps) 13秒 1秒 150m 移動射撃可ひるみ有よろけ値:50% LV2 1165 LV3 1230 LV4 1295 フラッシュグレネード 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 LV1 0 1 - 14秒 1秒 150m 移動射撃可よろけ有命中後5秒間、レーダー阻害効果付与よろけ値:0% LV2 LV3 LV4 コマンドシールド 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV1 LV2 LV3 LV4 シールドHP 3000 3300 3600 3900 サイズ L スキル情報 スキル レベル 機体LV 効果 説明 足回り 脚部ショックアブソーバー LV2 Lv1~ 着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後 20% 回避行動 10% 脚部負荷発生後の回復速度を 1% 上昇。 アサルトブースター LV2 Lv1~ ジャンプ時の溜め時間を 50% 短縮し、ジャンプ速度が 40% 上昇する。またジャンプまたは落下中、射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減する。なお、空中で高速移動を行った場合は本スキルによるリアクション軽減効果は適用されない。 効果は地上限定 緊急回避制御 LV1 Lv1~ 回避行動ボタンを2度押すことで、緊急回避が可能となる。 スラスターがオーバーヒートするため注意が必要 高性能バランサー LV1 Lv1~ ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。 着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る 強制噴射装置 LV1 Lv1~ 回避行動の着地動作を高速移動でキャンセルし、再び回避行動を可能とする。 再度の回避行動開始時にはより多くのスラスターを消費する LV2 LV4~ 回避行動の着地動作をスラスター消費量が軽減された高速移動でキャンセルし、再び回避行動を可能とする。 高性能AMBAC LV2 LV1~ 宇宙において、高速移動終了終了時に移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。さらにMS旋回性能が3増加する。 高速移動終了時に継続して同方向に左スティックor上昇下降ボタンを入力していれば硬直が発生しない 反応速度向上プログラム LV1 LV2~ MSの旋回性能(レティクルのレスポンス)が 3 増加 攻撃 格闘連撃制御 LV2 Lv1~ 格闘攻撃を最大 3回 まで連続で使用可能。連撃時はダメージが減衰する。 追撃格闘補助プログラム LV1 LV1~ ダウン中の敵に対して格闘兵装で与えるダメージが 15% 上昇する。 防御 マニューバーアーマー LV2 Lv1~ ブースト移動中に以下の効果が発生。射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減。拘束効果のない攻撃を連続して受けた際に生じるよろけの発生を軽減。ダメージを10%軽減。 ブースト移動中に受けた攻撃のよろけ値を 80%かつ小数点以下切り捨て で計算する シールド破損姿勢制御 LV1 LV1~ 射撃攻撃によるシールド破損時のリアクションを無効化する。ただし、ダメージの蓄積によるよろけアクションは無効化されない。 索敵・支援 対人レーダー LV1 Lv1~ 停止状態ではない敵パイロットをレーダーで捕捉する。有効射程は 150m 。 高性能レーダー LV1 Lv1~ 強化されたレーダー性能。有効範囲が300mから 350m へ拡張する。 強化リスト情報 強化リスト MSレベル毎必要強化値 効果リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 シールド構造強化 Lv1 370 440 510 シールドHPが100増加 Lv2 390 シールドHPが200増加 複合拡張パーツスロット Lv1 740 890 1020 近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加 Lv2 780 近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加 AD-FCS Lv1 1110 1330 1530 射撃補正が1増加 Lv2 1170 射撃補正が2増加 AD-PA Lv1 1490 1780 2040 格闘補正が1増加 Lv2 1560 格闘補正が2増加 上限開放リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 効果 支援砲撃耐性 Lv1 2980 3560 4080 3120 支援砲撃で受けるダメージを30%軽減する AD-PA Lv3 4470 5340 6120 4680 格闘補正が4増加 備考 「ティターンズは軍隊ではない。私兵だよ」 抽選配給期間2020年1月23日 14 00 ~ 新規追加物資★★ ジム・クゥエルLV1~2 (地上/宇宙両用機体、コスト400~) 確率アップ期間2020年1月23日 14 00 ~ 2020年1月30日 13 59 [予定] 機体情報 ティターンズ初期の主力量産機にして、ジム・カスタムの改修機。「Quel」には「鎮圧する(quell)」という意味と共に「地球の法と権限を行使する(Qualified to Use Earthly Law 又は QUalified to Enforce the (Earth) Law)」という意味が込められているとのこと。 ベース機自体が非常に優秀だったので、ジム・カスタムの生産ラインを引き継いだマイナーチェンジとなっている。改修部分は暴徒鎮圧用のセンサー類追加と、腕部限定ながらムーバブル・フレームの前進的機構が試験採用された。試験機構導入のためか肩アーマーの形状もジム・カスタムとは異なっている。 アースノイド至上主義のティターンズはジオン系の技術者が在籍するアナハイム・エレクトロニクス社等々と協力することなく、ルナツーにおいて連邦軍のスタッフのみで開発したこともあってか大幅な機体更新がもたらされるグリプス戦役以前に陳腐化。加えてコスト面の問題で本格的には量産されず、主力機の座をジムⅡやハイザックに明け渡すことになった。 OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』からの参戦にはなっているが、終盤に仰向けにされているシーンが出ただけだったりする。OVA時点では設定が定まっておらず、現在見られるデザインと違う点がいくつかある。近年ではOVAに出たのは前期生産タイプということになった。 その他にも劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』に登場したが、引いたシーンのごく小さい止め絵だったので、アニメで活躍してるシーンは全く無かったりする。 雑誌企画『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』では、本機を基に開発されたガンダムTR-1[ヘイズル]を始めとする膨大な数の試作実験機が登場。こうした試作機を経てガンダムMk-Ⅱが完成したと言われている。 漫画『ジョニーライデンの帰還』では作中勢力の一つ「民間軍事会社テミス」の主力MSとして登場。往年のジムシリーズ同様の紅白カラーで塗装されており、武装もジム・ライフル以外に一部の機体は本作でも使用可能なジムⅡ用ビームライフルを装備。パイロットも連邦・ジオン軍上がりの猛者揃いなことも相まって、過去作での不憫な扱いで溜まった鬱憤を晴らすかのような暴れっぷりを見せてくれる。 機体考察 概要 コスト400~の地上宇宙両用強襲機。両用ながら宇宙適正有り。 パーツスロットは遠距離の少ない強襲機型。スロット合計は一回り多く、コスト450相当。 カウンターは強の蹴り飛ばし。拘束時間が長い。 火力 攻撃補正は格闘よりのバランス型。合計値は一回り高くコスト帯+5。機体レベルが上昇すると更に多く割り振られる。 主兵装は即よろけヒート式ビームライフルと、DPSの高いマシンガンから選択。 副兵装は普通の頭部バルカン、投擲グレネード、投擲閃光弾を装備。ビームライフル装備の場合は、最大で即よろけ兵装が2種類になる。全体的に手数自体は豊富な一方、火力に直結する武装に乏しく、またどれも癖が強い。 格闘兵装は汎用機共通の強化サーベル。モーションも連邦標準なもの。威力低め。連撃補正高め。結果的に三連撃威力は並。下格闘単発威力は低めになる。 追撃格闘補助プログラムにより、ダウン追撃時の格闘威力がUPする。 足回り・防御 スピード・高速移動速度・地上旋回性能は並。スラスター容量と宇宙旋回性能は高め。機動系スキルも基本的なものは押さえている。移動方向補正が特に緩く設定されているため、前後左右への細かい移動を得意とする。そのため、射撃戦などでは敵の狙いを撹乱することが可能。 HPは体格比込で少し低め。Lサイズシールドがあるので、合計HPは高め。特殊緩衝材スキルは無いが、スキル「シールド破損姿勢制御」があるためシールドの破損を気にすること無く行動できる。 防御補正はすべて等しいバランス型で、補正値合計は体格比込みで並。このコスト帯には大柄な機体が多く、純粋な数値で比較すると合計値低めになる。 緊急回避とマニューバーアーマーを同時に有する。マニューバーアーマーはLv2。 特長 癖こそ強いもののよろけ兵装2種持ちで、強襲機としてはよろけの手数が豊富。 ジム・カスタムに似たシルエットを有しているため、カラーリングによる汎用機への偽装が容易。 総論 汎用機をそのまま強襲機にクラスチェンジしたような強襲機。 通常移動において素早い足回りをしており、敵のエイムを撹乱することに長けている。そのために近距離でのにらみ合いや、射撃戦においては相手のミスを誘いやすい。 汎用機に近い構成をしているため汎用機郡と足並みを揃えやすく、他の強襲機よりも汎用機に混じっての団体行動に高い適性を有する。 足回りは比較的優秀ながら、射撃・格闘共に火力に難有り。どちらも決定打に欠けるため複数回のアプローチを必要とし、また汎用機相手だと属性補正で普通に競り負ける。 汎用機に近い構成ながら、耐久性能は低い部類。なので壁汎用の真似事などはできず、矢面に立つのは苦手。 汎用機っぽいとは言っても近距離向け汎用機に近いため、廃墟都市や廃墟コロニーなどは得意。逆に長射程に対応できるものがなく、距離を詰めるのも得意では無いため港湾基地や山岳地帯は苦手。 使い勝手自体は良く、操作感も使い慣れているだろう汎用機に近いため、汎用機から強襲機への機種転換に最適な初心者向け。ただし強襲機として活躍できるかは別問題であることには留意したい。 主兵装詳細 ジム・ライフル 射撃ボタンを単発押しで3点バースト、長押しでフルオート射撃と使い分けが可能なマシンガン。 単発押し時は、ワントリガーで3発発射される3点バースト方式となっている。かなり精度が良く、射程限界まで真っ直ぐ飛ぶ。 長押し時は、フルオート射撃になる。連射速度・威力ともに高いためマシンガンではトップクラスのDPSを出せる。よろけ値もDPSから考えると高め。しかし、3発目から集弾性能が著しく悪くなり、5発目で最大まで悪化。200mほど離れた棒立ち相手でもブレにブレて半分ほど当たらなくなってしまう。 フルオートでまともに当たるのはバルカンの射程と同等な150m前後。それ以上は単押しで対応しよう。 武器説明では部位破壊に関する記述があるが、他マシンガンと異なり部位特攻は無い。 ジムⅡ用ビーム・ライフル ジムⅡやネモの初期装備で本機も装備可能。 集束は出来ないが単発でよろけを取ることが出来る。威力はそれほど期待できない。 ヒート率が90%と高めなので、オーバーヒートさせずに撃つには8~9.5秒程度以上間隔を空けなければならず、一般的なバズーカ以上の発射間隔を保つ必要がある。 バズーカ系と違って良いところは点攻撃であるため味方を誤射しにくく、弾速が速いためにエイムがしやすく、OHを覚悟すれば短い発射間隔で2連射まで出来ること。 ハイパー・バズーカ[改良型] バズーカ系実弾兵装。2024/03/28の調整で追加された。 装弾数が多く威力が高いが、リロード時間や発射間隔は長め。 安定したよろけ回転率が欲しいときはこちらを装備しましょう。 ビーム・サーベル[強化] 汎用機が持つものと共用のビームサーベル。そのために強襲機としては威力低め。モーション自体は連邦サーベル標準モーション。 方向補正は通常のもので、連撃補正が少し緩め。とはいえ、連撃補正緩めな機体はコスト帯に多く、全体で見ると威力が特別高くはない。 副兵装詳細 頭部バルカン[後期型] 通常よりも高威力なバルカン。 中々のDPSを持つが流石にメインで使っていける程ではない。 やはりミリ削りや歩兵掃討、グレと併用での蓄積よろけ狙いでの使用がメインになる。 ハンド・グレネードE[強化] ハイザック等と同一の放物線を描いて飛ぶ手榴弾。 単独でよろけを発生させる事ができないが、見かけより遠くまで投げることができ、爆風範囲も広い。 他の手榴弾系武装よりよろけ値が高いが、蓄積よろけにはジム・ライフルなら8ヒット、バルカンなら25ヒット要るので、自前のよろけ取りには不向き。 フラッシュグレネード 手持ちから投擲できる閃光弾。装弾数が1発しか無く、威力0。 投擲後の着弾地点から光が炸裂し、付近にいる機体によろけとジャミング効果を付与出来る。 当たる範囲は、ハンド・グレネードE[強化]と同じ模様。ただし、他の閃光系と同じで相手機体前面のみ喰らい判定があり、相手機体後方には喰らい判定が無い。よろけ・ジャミング共に味方にも効果があるので味方が近いときは注意。 グレネード系なので投げモーションに入っていればブースト移動出来るので、擬似的な高速移動よろけが可能。ただし炸裂するまで切り替え出来ないので、切り替えが少し遅くなる。 コマンドシールド ジム・コマンドと同じLサイズ盾。 シールド破損姿勢制御の効果で、壊されてもよろけなくて済む。 運用 基本的には 一般的な強襲機のように隙を見て敵支援を瞬時に仕留める動きではなく、味方汎用機と共に前線形成と枚数有利を作りつつ支援機に迫るといった立ち回り になってくる。 通常の強襲機のような立ち回りも可能だが、本機は火力が非常に低いため、支援機をワンコンボで落とす事はかなり厳しい。その為、他強襲のように一撃離脱戦法で運用してもリスクとリターンが見合わず、味方に負担を掛ける割にはチャンスを活かせない場面が増えてしまう。少なくとも半壊程度にまで耐久を減らした支援でなければ、ダウン追撃含めても仕留めるのは難しい。 ジムⅡ用ビーム・ライフルとフラッシュグレネードを用いたコンボでワンコンボ自体は可能だが、あまりにも時間が掛かる為実用性は低い。 兵装個々でも回転率がよろしくないのはボトルネックになりがち。全兵装をくまなく使って全体の回転率を上げる必要がある。 本機の強みは汎用の性能に、強襲特権のマニューバーアーマーLv2と格闘連撃制御Lv2を付け加えた部分にある。他汎用のように前線維持をしつつ、ダウンを取って枚数有利が取れれば敵支援に辿り着けるように動くのが理想。与ダメ・被ダメ面で不利になってしまうが、マニューバーアーマーLv2と強襲故の高いヘイトは他汎用にない大きな差別点になる。マニューバーアーマーで敵よろけを受けつつ、豊富なよろけ手数で攻撃の起点を作ることで、味方との連携能力は非常に高い。特に火力の高い機体と相性がよく、本機の低火力を補って貰いつつ攻めの起点とヘイト引き受けを本機が担当する形になる。ただし強襲故に敵汎用から受ける攻撃は痛いので無理は禁物。嫌われがちな編成ではあるが、強襲2機含む編成での2機目に向いている。基本的に高火力な強襲はヘイトも高いので敵汎用の壁を突破しにくい状況になりやすいが、そのヘイトを本機が受け持ったり、高火力強襲にヘイトが大きく寄ったタイミングで自身が支援を仕留めに行く、味方強襲の随伴汎用役として敵護衛汎用を足止めする等。 もしくは2支援の強襲枠。こちらは味方汎用のように前線維持をメインに、枚数有利形成に徹する運用。この編成だと敵汎用が動きづらい他、敵支援からの攻撃を肩代わりする事で味方汎用を長生きさせる動きになる。ダメージレース抜きの敵妨害能力と離脱能力は良好な機体なので、高い前線形成能力を活かせる編成案。 兎にも角にも低火力な機体なので単騎での活躍は難しいが、味方との連携で各種能力を活かし合える機体。ただし活かし合う味方との相性、編成レベルでの相性、双方のプレイヤースキルまで考える必要があるため、扱いやすさに反して運用難易度は高い。 機体攻略法 火力は控えめだが即よろけ2種とマニューバーアーマー、 強 判定を供えた汎用のような機体なので中々厄介。極力広めに距離を取った上で味方と随伴を心がけたい。 ジムⅡ用ビーム・ライフルはOHさせずに撃とうとすると8秒程度のCTが必要なので、発射した直後は強気に出ると良い。8秒以内の連射はOH確定なので、切羽詰まった状況にさせられれば手数を激減させられる。 ジム・ライフルの場合は詰めようとしても引き撃ちされやすく、正確に撃たれたりグレネードを織り交ぜられると蓄積よろけの危険性もある。可能なら極力無視し、他敵を減らしてから枚数有利を確保すると良い。対強襲をメインにする機体ならば味方支援まで射線が通らない位置まで引かせるべき。執拗に味方支援が撃たれているとその支援の理想の動きをしづらくなり、全体で見ると与ダメを出しづらく被ダメが多くなる流れになってしまう。自身はダメージレースに負けてしまうが、役割を理解して行動したい。 コンボ一覧 BR→N 下 フラグレ→N 下 グレ→バルカン25発→N 下理論上可能なコンボだがバルカンを5発までしか外せない上に、時間がかかってしまう。蓄積中は150m以内にとどまる必要があるなど実用性は低い。 グレ→ジム・ライフル6発→バルカン4発→N下主兵装でジム・ライフルを選択した時のコンボ。MAを活かした突撃が可能だが下準備が長く、敵護衛に気付かれやすい。 フラグレ→N 横 N→BR→N 下⇒BR→N 下現実的なダメージ稼ぎコンボ。フラグレの投擲モーション入ったタイミングから前ブーストすることでMA活かしながら接敵可能。下追撃のBRはOH確定なので仕留めきれる場合や自身の死に際など、リターンを考慮して交えること。 フラグレ→N 横 N→BR→N 横 N→BR→N 下⇒N 下非常に長時間だがダメージを稼げるコンボ。【N 下】 を 【N 横 下】の3連撃にしても良いが約14%しかダメージが伸びない。命中と離脱のリスクから好みで選択すると良い。 ▼コンボの略号一覧(クリックして開く)▼ ※編集者へ:略号を追加したい場合にはここをクリックして元ページを編集.のち編集板に一言報告. 記号 意味 表記方法 格闘方向 N N格、上格 横 横格(方向指定なし) 右 右横格 左 左横格 下 下格 格 格闘攻撃(指定なし) 下格を除く場合、暫定的に(N/横)と表記。ただし、威力算出の際は最も高いコンボの場合で算出 格闘連撃の遷移 N格、横格、下格の三連撃は【N 横 下】と表記 種類の違う動作の遷移 フルチャ、ノンチャ、下格は【フルチャ→ノンチャ→下】と表記 ・・・ 動作の繰り返し 全角三点リーダー(…)でなく、全角の中点(・)を三つ(・・・) ⇒ 格闘後の硬直をブーストによりキャンセル(→ブーストキャンセルを参照) バズ、N格のデスコンボであれば【バズ→N⇒・・・】と表記 (A/B) A or B(AかBかどっちでもよい)を示す バズからN格or横格であれば【バズ→(N/横)】と表記 ノンチャ チャージ可能な武器による集束なしの射撃 フルチャ チャージ可能な武器による集束された状態の射撃 BR チャージ不可の武器による射撃 タックル 強化タックルスキルがない機体のタックル 強タックル 強化タックルスキルを持つ機体のタックル マシ マシンガン系統の武器 バズ バズーカ系統の武器 ガトリング ガトリング系統の略 ロケラン ロケット・ランチャーの略 ミサポ ミサイル・ポッドの略 ミサラン ミサイルランチャーの略 グレ グレネード・ランチャーの略 または、グレラン ハングレ ハンド・グレネードの略 SB スプレッド・ビームの略 SF シュツルム・ファウストの略 SG ショットガンの略 SML スプレー・ミサイル・ランチャーの略 マルラン ~マルチランチャーの略 キャノン 実弾系統の~キャノンの略 キャノンが2つ以上ある場合は、分かりやすく区別して記述すること. BC ビーム系統の~キャノンの略 ※掲載されていない名称の武器は、その都度分かりやすく略してOK. ※共通コンボとは、射撃系主兵装の武器を必要としない初期装備の格闘系主兵装や副兵装、タックルのみを対象にしたコンボ. ※共通コンボで使用する格闘系主兵装は、機体の初期装備の物とする.(初期装備でない格闘系主兵装は必ず明記すること) ※射撃系主兵装が絡むコンボは、必ずどの射撃系主兵装が必要なのか明記すること. アップデート履歴 2020/01/23:新規追加 2020/03/26:抽選配給にて ビーム・サーベル[強化] Lv5追加. 2020/07/16:DP交換窓口に ジム・ライフル Lv2追加 2020/12/10:DP交換窓口に ビーム・サーベル[強化] Lv4追加 2021/03/25:性能調整高速移動開始時のスラスター消費を軽減標準:20消費 強襲機:15消費 マニューバーアーマーLV2のよろけ蓄積値割合軽減効果上昇95% → 80% スキル「アサルトブースター」LV1付与 2021/05/27:DP交換窓口に ジムⅡ用ビーム・ライフル Lv2-3追加性能調整スキル「高性能AMBAC」LV上昇LV1 → LV2 2021/08/26:DP交換窓口に Lv1-2追加 2021/10/28:DP交換窓口に ビーム・サーベル[強化] Lv5追加性能調整格闘補正上昇LV1:20 → 25 LV2:22 → 28 スラスター上昇60 → 65 旋回上昇60 → 66 機体スキル「アサルトブースター」LV上昇LV1 → LV2 機体スキル「シールド破損姿勢制御」LV1付与 ビーム・サーベル[強化]連撃補正上昇2撃目:60% → 70% 3撃目:36% → 49% 2021/12/23:抽選配給にて Lv3追加 2022/03/10:DP交換窓口に ジム・ライフル Lv3追加 2022/12/01:DP交換制限緩和DP交換階級改定Lv1-2:二等兵01から交換可能 DP交換価格改定Lv1:106800 → 10100 Lv2:124000 → 10200 2023/02/23:DP交換窓口に ジム・ライフル Lv4-5追加 2023/04/27:抽選配給にて ジムⅡ用ビーム・ライフル Lv4追加 2023/07/27:DP交換窓口に Lv3追加 2024/03/28:性能調整機体HP上昇Lv2:15000 → 16000 Lv3:16000 → 18000 ※Lv1は調整無し スピード上昇Lv2-3:130 → 135 ※Lv1は調整無し スラスター上昇Lv2-3:65 → 70 ※Lv1は調整無し 近距離パーツスロット増加Lv1:12 → 13 Lv2:14 → 15 Lv3:16 → 17 中距離パーツスロット増加Lv1:11 → 13 Lv2:12 → 15 Lv3:13 → 17 遠距離パーツスロット増加Lv1:5 → 6 Lv2:6 → 7 Lv3:7 → 8 機体スキル「追撃格闘補助プログラム」LV1付与 機体スキル「反応速度向上プログラム」付与Lv2-3:無し → LV1 ※Lv1は調整無し 主兵装にハイパー・バズーカ[改良型]追加 ビーム・サーベル[強化]連撃補正上昇2撃目:70% → 80% 3撃目:49% → 64% 2024/05/02:抽選配給にて Lv4追加 コメント欄 愚痴・修正要望のコメントは予告なく削除・書込禁止処置 を取る場合がございます.ご了承下さい. クールタイムや切替時間を計測する際には目測ではなく編集ガイドラインの「計測・検証について」の章に書いてある方法で精度良く計測し,報告時には計測環境なども合わせてコメント欄に記載してください. 過去ログ 1 / 2 名前 どのレベルでも一番の強みはヘイトの低さだと思う。メタスパや銀へイズ見たら確実に停めないとってなるけどクゥエルだとジムカスと勘違いしたり舐めてほっといたりすることが多い、前線しつつ役割遂行すればそれなりにやれる - 名無しさん (2024-05-06 12 11 31) 結局支援機によろけ取って殴るだけならクゥエルで十分なんよな...それ以外の付加価値を味方や搭乗機に求めると物足りないかもってなる。機体偽装(見た目の誤認誘導)や評価低め(あなどられやすさ)ってのも付加価値であるから、刺さることもたまにはあるだろう。 - 名無しさん (2024-05-06 12 42 02) 450 - 名無しさん (2024-05-06 02 22 52) でこいつ使う理由って何なの?シルバーヘイズでいいじゃん - 名無しさん (2024-05-06 02 24 46) 宇宙だと扱いやすくて良いね オーソドックスだけど優秀な連邦モーション、ガバエイムでも安心のバズーカ、宇宙では圧倒的アドバンテージになるマニュと宇宙スターターセットのような内容を400で使える - 名無しさん (2024-04-18 00 40 18) 要塞や廃コロのような密閉MAPだと、中継の敵歩兵焼きも捗る。 - 名無しさん (2024-04-18 01 11 32) BRのが好みなんだけどメタルスパイダーでいいって思われてそうで嫌だ あいつバルカンも強いし - 名無しさん (2024-04-08 22 59 22) バズと追撃格闘補助プログラムのおかげか与ダメも悪くなくて「アレ?なんか強くねコイツ?」ってなってる。 - 名無しさん (2024-04-03 13 04 00) 追撃カットされない状況だと格闘で与ダメ上がりますよ調整だからね。射撃ばかりしてたら恩恵無いし。短時間で済ますN下N下だと、基本格闘ダメージ2400のスパルタンの方が高いから、やるせなくなるけど。 - 名無しさん (2024-04-03 22 34 17) 良くはなったけど副兵装にジムライフルほしかったな - 名無しさん (2024-04-03 11 55 11) シチュバトのジムクゥエルがティターンズカラーだとおかしいのは確かなんだけど、じゃあ何色なん?となるとわからないなぁ(ジョニ帰読み返し中)。トーン的に紅白の通常ジムカラーっぽいんだけど - 名無しさん (2024-03-31 20 53 10) 7巻の巻頭に載ってる - 名無しさん (2024-04-01 12 40 37) バズはバズでもMk-Ⅱバズ持たせてくれればよかったんだよなぁぁぁぁ - 名無しさん (2024-03-31 15 59 43) ホビザク「君の生まれの早さを呪うがいい!」 - 名無しさん (2024-03-31 20 18 19) 途中失礼。蓄積ゲージの可視化欲しいなと。 - 名無しさん (2024-03-31 14 18 18) スキル・機体バランス可視化プログラムみたいな - 名無しさん (2024-03-31 14 27 53) ダメコンlv1、MAlv2抜ける合計130%のハングレ→バズがハイザックとかと違って、バルカン挟めば蓄積消失までの猶予が作れるな。この手の機体にはデュエル以外でも蓄積ゲージの - 名無しさん (2024-03-31 14 17 20) この強化内容でLv1出すとかありえねえわ - 名無しさん (2024-03-31 13 43 24) 弱いってことです? - 名無しさん (2024-03-31 18 17 08) どうせなら副兵装バスにして欲しかったよ - 名無しさん (2024-03-31 10 42 12) 2種格闘ならもうちょい追格プロの恩恵受けそうだけど…それかサーベルをクゥエル用サーベルにして、威力2000開始のct短く…とかにして欲しい。現性能でも6on6での2強襲目で10万は出せたけど… - 名無しさん (2024-03-31 07 51 19) 6vs6での2強襲枠としてめちゃくちゃいい性能してるんだよな 見た目的にも - 名無しさん (2024-03-30 16 16 02) 前から(宇宙とか特に)若干そんな味はあったけど、使うんなら肉壁汎役を差し替えると良い気がするね - 名無しさん (2024-03-30 16 25 20) どうして昔から強襲でこの機体が一番仕事しやすいのかと思ったら、そういう理由か…>肉壁汎役を差し替える - 名無しさん (2024-03-31 20 12 35) 宇宙でマニュある低コス版マークIIみたいなものになってすごくいい。総合的な性能はまだメタスパの方が上だろうけど個人的にはこっちの方が好き - 名無しさん (2024-03-30 05 29 58) サーベルの基本ダメが1900と低いから、下格倍率上げる方が短く格闘コンボ切り上げ出来るのに、フラグレ有るからか意地悪い感じの調整に思えてしまうな。ステルスNS(V)にするような調整なんじゃないかな。 - 名無しさん (2024-03-29 23 17 28) 高レベルに各プロ盛りまくれば支援機にN横下で1万くらいダメージでて面白いな。追撃プログラムもついたから、ワンコンも夢じゃない。 - 名無しさん (2024-03-29 19 37 50) どうせバズ持たせるなら散弾のあるほうのが良かったかも…と思ったけど今の散弾イマイチだもんな - 名無しさん (2024-03-29 15 48 50) 数字よりも同コストの他強襲と比べてみてくれよ。どう考えても弱いだろ - 名無しさん (2024-03-29 15 37 30) クゥエル、というよりはハイバズ改そのものにそもそものテコ入れが欲しかったな…いくら多種多様な機体が持てるからと言って、持ってる機体の中で飛び抜けて強い機体は居ないし。CT7.0sにするとか細かい強化をしてほしかったな… - 名無しさん (2024-03-29 14 52 20) 連撃9割でもよかったな - 名無しさん (2024-03-29 13 44 11) 全くあてにならん環境だが、シチュバトでバズクゥエル乗れた。三連火力はちょい上がった程度とバズの切り替えでは格闘よろけハメは運試しなのでタックルで無理やり継続してた。追撃格闘補助は結構利いてるのかミリ削りには不足無かった。バズーカの弾多めなのはジムカスタムん時と同じで手数少ない環境での乱戦ならまぁやれる。ほぼグレ2種忘れてた。やっぱり強制噴射あると詰めやすい。 - 名無しさん (2024-03-29 12 01 58) 普通にBR持ってたからバズ持てるようになったから何?って感じ 支援追っかけるにはBRのが当てやすいし レベル2と3は存在が間違い - 名無しさん (2024-03-29 11 39 30) 最近の - 名無しさん (2024-03-29 13 10 43) ヒント ジムカス - 名無しさん (2024-03-30 13 23 22) 何か400での話多いけど、500じゃせめてバルカンまで強化しないと厳し過ぎる。グレネードで50%取れても弱々バルカンで蓄積ヨロケ取るのに時間かかるし。バズーカで爆風ヨロケ取りやすくなったから前よりは良いけど、結局ノーミデスや変形タンクにぶつかれば圧倒的に不利やし、相変わらず蓄積弱いからキツイ。 500何かで乗るのがおかしいとは言わないで‥。あと、日々のアンケートにも何度も書いてたけど肩のMk2は放置なのね‥、ヘイズルきたなら流石にヘイズルに合わして欲しいと思う‥ - 名無しさん (2024-03-29 08 24 27) グレで蓄積取るんじゃなくてバズで取るんだぞ、ノーミーデスならバズ撃ってバルカンでよろけ取れるし - 名無しさん (2024-03-29 09 33 26) 5号機bstって機体がいましてね。そもそもバズバルなんて150コストからできる戦法が通用するわけないじゃん、あまりに石器時代。400で6%バルカン持ちはかなり脅威になり得るしわざわざこいつを出す理由にもなるから、バルカン強化を望む声が多いのはしごく当然 - 名無しさん (2024-03-29 10 19 22) その…バズの中でも弱い寄りなのが…通常ハイバズでよかっただろ! - 名無しさん (2024-03-29 08 03 40) といってもタイマンやってて強い機体ではないだろうし、さっさと一撃入れて次をやるにはビームより火力が落ちる素ハイバズよりは改の方がいいよ。クゥエルでバズぽんぽん撃って戦う場面に強みがあるかなぁ... - 名無しさん (2024-03-29 08 12 36) 俺だけかもしれんがBZ持てるようになるのはいらなかったな。支援機以外はさっさと寝かせて次行きたいのに、BZのクールタイムが長く感じる。どうせ持つなら共有武器も強化して欲しかったな。 - 名無しさん (2024-03-29 09 08 57) グレ>bzで蓄積取りたい時に生きるんではないだろうか - 名無しさん (2024-03-29 09 12 12) バズ持てたらって常に思ってたから今回の修正はマジで嬉しい。とは言え、400強襲は中々の魔境だからなぁ。何処までやれるやら…… - 名無しさん (2024-03-29 00 50 59) 強化された記念に久しぶりにのったら使いやすくて吹いたw強化された結果使いやすくなったのか、もとから使いやすかったのを忘れていたのかはわからんが、ぶっちゃけフルハン済みのジムカスタムより大活躍できたわw - 名無しさん (2024-03-28 23 32 10) 宇宙にバズ汎ジムカスで来る人に、強襲2枠目としてオススメ出来るようになったな。 - 名無しさん (2024-03-28 23 22 23) 強化前でも宇宙ならジムカス使うよりもこっちだったしな、さらに安定感とか増したわ - 名無しさん (2024-03-29 01 55 02) これでちょっといいバルカンか、ヘイズルマシンガンがサブにあれば完璧何だけどな。後耐爆は何処に? - 名無しさん (2024-03-28 22 05 42) 普通に使ってる側からすればバズ持てるだけで十分仕事が出来るんだよな。こいつの特徴なんか、特にほかの強襲と違ってガチで汎用に紛れ込める見た目が支援警戒かなり薄めるしな - 名無しさん (2024-03-28 17 38 39) グレの50%もあるし、蓄積面も割とマシになった - 名無しさん (2024-03-28 17 41 20) 400で蓄積が必要な場面が思い浮かばん… - 名無しさん (2024-03-28 20 10 37) ヒルドルブ・・・(最近あまり見ないけど) - 名無しさん (2024-03-28 20 20 41) 400強襲なら、ドルブ止める蓄積持ってるかどうかだけで強い弱いの判断がされる時代もあったんだがな - 名無しさん (2024-03-28 22 09 06) 最新の30件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
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RGM-79Q ジム・クゥエル 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 SFS 防御 22800 500 M 10800 112 160 160 170 6 B - B - C ○ ○ 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ビーム・サーベル 1~1 3000 12 0 BEAM格闘 85% 10% ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ジム・ライフル 2~4 3000 14 0 物理射撃 85% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 半減 アビリティ 名前 効果 備考 なし 開発元 開発元 4 ジム・カスタム 2 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) 2 ガンダムTR-1[ヘイズル] 4 ガンダムMk-II試作0号機 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ジムII(連邦軍仕様) 3 ジム・カスタム 4 ガンダムTR-1[ヘイズル] 5 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) 捕獲可能ステージ ステージ 出現詳細 星を継ぐ者 シークレットユニット GETゲージ ステージ 出現詳細 なし クエスト No. クエスト名 達成条件 該当クエスト無し 備考 登場作品『機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー』 ジム・カスタムのティターンズ仕様機。形状の変化はあまりないが、黒と濃紺のティターンズ・カラーに塗られているため印象がかなり変わっている。 ちなみに作中では格納庫に横たわった姿が1カット出ただけで、活躍どころか動いてすらいない。 ジム・カスタムがベースなだけに基本性能は高く、攻撃・防御力はガンダムと同等、機動力ではガンダムを僅かながら越えている。 武装もジム・カスタム同様、サーベルとマシンガンというシンプルなもの。武器の消費ENはどちらも低く、ENの多さもあって継戦能力が高いのも同じなら、射程5以上の武器がなくバズーカ相手にアウトレンジされてしまう点も同じ。 開発先ではAoZ機体の入り口であるガンダムTR-1[ヘイズル]と、ガンダムMk-II(エウーゴ仕様)やバーザムが開発出来るガンダムMk-II(ティターンズ仕様)がお勧め。